金沢市中央倫理法人会


by rinri_center

2009.7.16日第194回(第6条)経営者モーニングセミナー

 次回第195回(第7条)経営者モーニングセミナーの御案内
 7月23日(木) 講話者は (社)倫理研究所 法人スーパーバイザー
           角田 忝恵 様
           テーマは「己に勝つ倫理の実践」

今朝も4時半起床。
日に日に暑くなるが、この時間は涼しい。
さわやかな朝。
会長あいさつは飯山治郎会長。
モーニングセミナーは心を高め経営を伸ばす会です。
私もコーチングの会社をしていますが、相談相手には、10年後どうしたいか、
どうなりたいかを聞きます。
自分のポジション、そしてどういう人間になっていたいか?
それを考えると今足りない物が見えてきます。そして今どうすればいいか?
それが明確になります。ぜひやってみましょう。

本日の講師は、金沢高等学校学校長 本田吉夫様
おはようございます。
いつも子供達の前で話す事は多いのですが、
こんな社長さんばかりの前で話すことはないため緊張しています。
私は金大を卒業後、大阪の会社に就職し技術者として働いていました。
しかし昭和47~48年頃のオイルショック時に大失敗をして退職。
金沢に戻ってきました。
その時、大変ありがたかったのは母が何も聞かないでいてくれた事です。
ただ「いいよ」といってくれました。
当時私は26才、しばらくぼんやりしようと思いましたが、
母の言葉に励まされ職安に行き、学習塾に勤めました。
そして昭和50年、金沢高校の名物先生「駒谷良雲先生」と出会い、金沢高校に就職。
本当は教師なんてやりたくないと思っていたのですが、人生はわからないものです。
教師という仕事は大変です。仕事の内容の99%は大変で苦労の連続ですが、
残り1%に喜びと感動がある。
ずっとクラス担任をやってきましたが、1.2.3年、また1.2.3年と繰り返して
卒業する時がいちばん楽しく、またさびしい時です。

学校とは、そして私学とは生徒がどれだけ来るかが勝負です。
金沢高校は何度も生徒数が激減した時期がありました。
最初は昭和23年から26年。
戦後の新制高校の発足時です、447人が136人まで激減。
自動車学校や幼稚園まで手を広げ、生徒数の減少を支えました。
その後、戦後の復興が進み商業科の新設、男女共学制へ移行。
生徒数も1300人を超えました。
しかしベビーブーム後の志願者激減期を迎え再び減少。
41年には1331人だったのが、44年には524人にまで落ち込みました。
この時期、進学指導体制を強化し、長髪も許可。
文集「いずみの」を発刊します。
そして新たな発展期へ。
駒谷校長のもとユニークな教育課程を採用し、教育ではなく「共育」と位置づけ
積極的に改革を押し進めました。
女子向けの「華道」や「着付け」情報経営コース設置。
国際化に対応した「英語コース」高齢化へ対応した「介護コース」
さらに老朽化した校舎の増改築に着手。
進学率も大幅に向上しました。
昭和59年には2144名になり、平成には3500人台に増加しました。
私学は常に危機意識を持たないといけません。
公立と違って思い切った方針が可能です。思う事がやれます。
少子化を迎え、選ばれる学校としての魅力を作り出します。
私も実は、この場所に学校の売り込みにきているのです(笑)
よろしくお願いいたします。

本日の参加者は95名 社数は89社でした。
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by rinri_center | 2009-07-19 17:28