金沢市中央倫理法人会


by rinri_center

2010.4.1日第228回(第6条)経営者モーニングセミナー

本日の講話者は
 講話者:損保ジャパンひまわり生命保険(株)
     石川県アームレスリング連盟理事長
     白山市倫理法人会 幹事 佐野 尚士 様
 テーマ:「アームレスリングと私」 

 本日は、小柳雅寛幹事のキビキビとした進行で、経営者モーニングセミナーが始まりました。
 会長挨拶では、田中喜久代副会長が、2年前におもてなしの心で、日本一をめざすモーニングセミナーのリーダーとして取り組んだ経験から、赤羽たつみ著『小さな気配り』のおもてなしの心とは、ちょっとしたプレゼントであることを紹介していただきました。
細かい点がしっかりしていると、大きなことにあわてないので、この積み重ねの大切さを話されました。

本日の講話者、佐野 尚士 様。

 鍛え上げた肉体を黒のスーツに包んで登場された佐野尚士さんは、アームレスリングには、腕相撲と違い厳格なルールが決められていることを話されました。
高校時代、柔道に取り組んでいた佐野さんは、ケガのため柔道をリタイアされました。
佐野さんとアームレスリングに出会いは、高知大学在学中の20歳の時でその後ドンドンこの競技にのめり込んでいきました。最初の6年間は、高知県で練習に励み、次に地元の福岡県で修業時代を過ごし、9年前に金沢に転勤となり現在に至っています。
独学で一人黙々とトレーニングをしていた頃は、最初の結果が出るまでに4年間かかりました。九州に戻ってからは、単純な力だけの技術でなく、新しい技術を学ばれました。
一選手として頑張っていた佐野さんは、金沢に来るときに連盟会長から石川県に連盟を作ってほしいと言われていました。はじめは石川県の従来からのメンバーに反発もあり、一年目の第1回大会は、断念されました。しかし、その年に静岡県で開催された東海オープンという公式戦の参加したときに、佐野さんが1回戦、2回戦、3回戦と勝ち上がるにつれて、おとなしい石川県のメンバーから声が聞こえてきました。ついにはステージの下まできてくれて佐野さんを一生懸命応援してくれました。今まで仲間に入れていない感じがありましたが、私を受け入れてくれたことを試合中に実感されたそうです。その大会では、第3位になりました。そしてその大会をきっかけに周囲の見る目が変わり、仲間になったことを実感されました。
翌年には、40数名の参加者を得て、第1回大会を開催し、回を重ねるたびにだんだんと参加者も増えていき、現在までに春、秋を含めて、12回の大会を開催されています。今では、20~30歳代の新しい世代の選手が増えてきているとのことでした。
佐野さんは遂に白と黒の縦縞の公式レフリー着になり、持参された競技台で、佐野さんに同行してこられた若い選手が、セミナー参加者2名のと対戦されました。最後は、佐野さん自身が、セミナー参加者と対戦をされました。アームレスラー同士の対戦は、軌道があるので疲れは残らないが、経験のない方とすると予測できない方向から力が入るので疲れることがあるとのことでした。
最後に、今までは、言われたことはやってきましたが、石川県に来てからは、選手として技術を極めるとともに、自分の内面から湧き上がってくる使命感が出てきました。流した汗は嘘をつかない。大切な仲間との出会い。勝つことの歓び、負けることの悔しさ。など、アームレスリングのすばらしさ、魅力を伝えていくことが、佐野さんの使命になりました。
また、最近は、アームレスリングと倫理がリンクしていることに気づかれたとのことで、いずれは、「アームレスリングと倫理」と題して講話をしたいと言われ、今回の講話を結ばれました。
佐野さんの実直な人柄がにじみ出た講話でした。

 本日の参加者は、54名、49社でした。

次回 第229回(第7条)経営者モーニングセミナーの御案内
 日 時;4月8日(木) 午前6時~午前7時
 場 所:兼六城下町 ホテル兼六 2F
 講話者:相撲茶屋 玄海 親方 
     元大相撲十両力士
     志岐 和久 様
 テーマ:「大相撲 思い出噺」 

セミナー入場無料! 

   セミナー終了後、参加者交流の場として朝食を御用意しております。
   朝食700円(バイキング形式) ドリンクのみ300円
   お誘いの上、たくさんの参加お待ちしております。

   講話記録  新保 均
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by rinri_center | 2010-04-06 17:30