金沢市中央倫理法人会


by rinri_center

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今日も4時半起床。
昨日は倫理講演会があり、180名の参加者がありました。
大変なにぎわいで、初めて参加された方も多く名刺交換も活発に行われました。
今日の会長あいさつでは、それを受けて昨日の写真を披露しました。

本日の講師は、昨日の講演会に引き続きマルソー(株)取締役会長渡邊喜彦様
2日続けての講話になりました。

私が所属する新潟県三条市倫理法人会は63年に準倫理法人会として設立しました。
私が2代目の会長の時、分封し現在は三条南倫理法人会と2つになりました。
今日は家族の話をします。
あなたの家系の分析をやってみてください。
あなたと父との関係、そしてお父さんと祖父との関係、父と母の関係。
時代をさかのぼって父の母の両親、家庭環境の背景を見るのです。
今、あなたがいるのはその家庭に引き継がれた環境を抜きにしては存在できないからです。
場合に寄っては3代も4代も前から偏った考え方が身に付く場合もあります。
うちの社員の中に、地主さんの孫がいます。
今の社屋を取得する時、不動産屋さんを通してなんども交渉したのですがまとまらなかった。最後にあきらめて、ご迷惑をかけましたと直接謝りに行った時、逆にそれが気に入ったと言われ土地を借りられた経緯があるのですが。
その地主さんのお孫さんが、暴れ者で困っているというのです。
なんとかおたくの会社で引き取って教育してやってくれと頼まれたのです。
彼は体格もいいし,男気もあります。
ただ、仕事も学校も行かない。
そこで原因を聞き出そうと話を聞いてみると、兄弟と比較される事が多かったということが分かりました。
特に上の姉の出来が良く、なにかにつれて姉と比べられ劣等感に苛まれていたというのです。
人は皆、違う個性を持っています。
「2・6・2の法則」があります。
10人いれば、優れた人間が2人、普通の人が6人、そしてダメな人間が2人いるというのです。
では、組織としてその2人を切ればいいじゃないかと思っても、残った8人の中でやはり「2・6・2の法則」の法則が出てしまいます。
人はいろんな人がいてあたりまえ、逆にいろんな人がいるから磨かれるのです。
彼には、学校は行かなくてもいい。
でも資格を徹底的に取れと言いました。彼は見事に自信を取り戻し立ち直りました。
その人にあった、いいところを見つけてのばしてやる事。
それが、人を育てる秘訣だと思います。
成功の秘訣は、やり続ける事。あきらめない事です。
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本日の参加者は60社、70名でした。

5月のモーニングセミナーの御案内
 5月1日(木)  ㈱北國銀行 頭取  
                       安宅 建樹 様  
         テーマは 「サブプライムローンと地元経済の関係について」

 5月8日(木)  石川県知事      
                       谷本 正憲 様
         テーマは 「今後の石川県政について」

 5月15日(木) コマツ 代表取締役 会長
                       坂根 正弘 様
         テーマは 「世界の動きと石川の活性化(仮)」

 5月22日(木) MRO北陸放送㈱ 代表取締役 社長
                       白石 惠一 様
         テーマは 「再び『変わる』について考える」

 5月29日(木) 金沢21世紀美術館 館長
                       秋元 雄史 様
         テーマは 「アートで町づくり」
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by rinri_center | 2008-04-27 19:55
平成20年4月23日開催

第一章「企業力は社長力」
講師 山成商事(株)社長 山口成俊 様 f0042690_1738236.jpg

七尾法人会の山口です。この倫理経営講演会のテーマは、商売の秘訣ということですが、そんなものがあったら私が教えてほしいくらいです(笑)
私は昭和38年、七尾で初めてスーパーを開店しました。
もともと父が鮮魚の卸問屋で七尾で取れた魚を金沢や地方に卸す仕事をしていました。
しかし年々漁獲高は減少するし、当時東京で出始めたスーパーでもやってみるかと始めました。以来45年、能登に10店舗展開する企業になりました。
社名の「どんたく」とは、実は博多どんたくから来ているのです。
どんたくとは「祭り」のこと、オランダ語の「ドンターク(休日)」という意味でもあります。
開店当時、1階2階が売り場、3階4階が自宅でした。とにかく昭和30年代は売れて売れて、とても忙しく、こんな商売はやりたくない。自分は学者か教師になりたいとおもっていたくらいです。
しかし突然父が亡くなります。私が24才のときでした。
当時私は大学を卒業し、金沢の東京ストアーでスーパーの修行のため、肉を切る仕事をしていました。ところが父の訃報を聞き、昭和54年七尾に戻って来たのです。

私はスーパーとは店を開けさえすればお客は来てくれるものと思っていました。
ところが、どんたくの2号店を開店したら、まったく客が入らなかった。
毎日毎日会議です。「どうやったら客が入るか?」とそればかり。
現場からは「客がくれば仕事をする意欲はあるんだ、客を入れるのは社長の役目だろう」という意見が続出です。
当時の私は悩み、考えて売り場に立つ事にしました。
大学での社長が作業着と長靴履きで魚をさばいて売りました。
銀行には怒られました。なにをやっているんだ、魚なんかさばいてないで、もっと経営に力をいれろと。
でもいちばん大切な事は現場の声を聞く事です。お客様や従業員の生の声を聞き、経営に反映する事です。今に見ていろと心に誓う日々でした。
また、大手のスーパー、ジャスコやユニーも進出してきました。
激しい戦いの日々、気がつけば10店舗、120億の売り上げの企業になっていました。

経営は、1番でなかったらダメです。2番手3番手では、生き残れません。
スーパーはひとつの地域に集中して出店してゆく。他店と競争して商売するのは得策ではありません。
孫子曰く「戦わずして勝つ」他店が進出できないくらいの力をつけないと利益はありません。
ところが、そうやって競争のない状態が続くと、自社の組織が弱くなります。
だから会社の中に実力主義の競争状態を作り出す。
また、スピードと力のある企業と提携し、ノウハウを蓄積する事も大切です。
商売とはお店のファンを増やす事です。
商売とは付加価値をつけることです。
店で買えば200円のビールが、高級な店で飲めば1000円になる。
これは付加価値です。
サービスは無限だけど、無料ではない。
お客様を大切にするなら、まず従業員を大切にすることです。
そうすると従業員がお客様を大切に扱ってくれます。

私は能登にこだわりたい。能登を元気にする企業にしたい。
よく中央に出ないかと言われますが、中央に出て3流の企業になるより、能登で一流の企業になりたいのです。

第二章「繁栄の倫理」
講師 マルソー(株)会長 渡邊喜彦様 f0042690_17403679.jpg

私は新潟県三条市でマルソーという物流業を経営しています。
昭和19年生まれの63才であります。
会社は3代目、グループ全体で年商57億円、社員数は650人です。
グループ企業は10社、そのうち3社の社長を兼任しております。
最近の日本の世相を見ますと血なまぐさい事件が多い、これはひとえに教育の問題でもあります。家庭や学校だけでなく、会社での教育の大切さを実感します。
うちは三条タクシーという会社も経営しております。
もともとは倒産しかけた会社でしたが、うちが経営するようになって業績が回復しました。
お客様には、熱いおしぼりを出す。お客様の乗り降りは必ず降りてドアを開ける。
老人の方は、手を引いてあげる。
売るというのではなく、買っていただくのですから、これは当然の事です。
売れないから値下げをするというのは、ダメなのです。
企業はこれからも、どんどん淘汰されてゆきます。
その中で、私たちは生き残って行かなければならない。
会社の創業者は5つの「ない」から起業しました。
人・物・金・実績・のれん。
これを乗り越えるのには3つの「意」が必要です・
熱意・誠意・そして創意です。
苦難にあったときには、この3つの「意」を思い出し、苦難こそチャンスだと思い努力しなければなりません。
心と体は一体です。会社がおかしくなると心まで病気になります。
これを「物心一如」そして「心身一如」といいます。
元気で心が明るいと、会社も良くなりますし、しいては世界も良くなります。

私はそうやっていくつもの苦難を乗り越えてきました。
当社には重量部門の子会社がありました。これが儲からない毎年赤字です。
もうやめようと何度も会議で言われましたが、徹底的に社員を教育する事で業績が回復しました。
とにかく仕事が楽しくなくてはいけない。社員一人一人が元気にならないといけない。
ダメな会社は社員の文句が多いのです。
まず第一に「現状分析」今の状態を客観的に正しく見る事。
何が問題なのか?それを知る事が第一です。
2にどうやって改革するか?どこから手を付けてどう進めるか?
3に目標が決まったら、まよわずすぐに実行する事。厳しく、そして温かく。

事故の多い会社は社員と幹部の「和」がない事が多いのです。
長距離を走るトラック運送の場合、往復3日間かかりますが、夜は運転手にまかされていました。それを幹部が毎日当直して夜中にドライバーに連絡を取るようにしました。
また出発するときにはお守り袋をドライバーに渡します。
中にはキャンディーや眠気覚ましのガムといっしょに、小さな手紙が入っています。
事務の女の子が気遣ってひとことメッセージを書いていれるのですが、これが良い。
また自分の車に愛称をつけて整備をするようにしました。
そうすると、事故が0になりました。
企業は「人」です。人を育てる事が繁盛への道です。
そして人は使えば使うほど、健康になり元気になり、能力があがります。
倫理は急いではいけません。
ゆっくりでもいい、とにかく続ける事です、ダメなのは途中でやめる事。
自分のやっている仕事を天職だと思い、使命感を持って続けてください。

倫理は
決めごとをきちんと守る。
親と祖先を大切にする。
夫婦仲良くする。
恩を受けているという意識を持つ。
天職という意識を持つ事。
これだけを守ってください。

本日の倫理講演会の参加者は186名でした。
講演後の懇親会も大勢の参加者で大変盛り上がり、多くの方々が名刺交換をし活発な交流が行われました。
役員の皆様、ほんとうにご苦労様でした。素晴らしい講演会でした。
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by rinri_center | 2008-04-27 19:24
今朝も4時半起床。
空はほんのりと明るく、車で兼六園の横を走るとはらはらと桜の花びらが舞って
いる。駐車場でも桜吹雪、桜を透かしてうす紫の空がとても美しい。
清少納言の枕草子「春はあけぼの・・・」って、この事なんですね。
会長あいさつでは小原会長、ベトナム・タイの出張から戻って久しぶりの対面。
京セラの稲本会長の言葉から、人の力は「能力×熱意×考え方」で表せる。
それはすべてかけ算、例えば能力が90でも熱意が10なら、合計は900
能力が50でも、熱意が50なら2500。能力が低くても熱意で合計が上回る。
ところが、考え方はプラスからマイナスまである。これはもしマイナスの考え方
をした場合、どれだけ努力しても能力があっても結果マイナスになってしまう。
この考え方のトレーニングをするのが倫理法人会だと言う事です。

本日の講師は小松市市議会議員 木村厚子様。
会員スピーチで西田真太郎事務長の結婚報告があったので、はなむけの言葉から。
夫婦は足して10になればいいんです。完全な人間はいません、それを補い合うの
が夫婦の役割。どちらが8でも2でもいい、互いに尊敬できる夫婦になってください。
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本日のテーマは「桃色吐息」
私は倫理法人会に入会して一年半になります。
人に頼まれて入会しましたが最初は、まったく人種の違う人の集まりかと思いま
した。大きな声であいさつはするし、歌は歌う、十七か条を斉唱するし、怪しい
宗教なのではないかと思いました。
でも、今ではすっかりハマってます(笑)
皆さんは、なにか50年続けてやっている事がありますか?
まぁ50才以下の方々には無理な質問ですが(笑)・・・私は合唱をやっています。
私は小学生の頃は学校で手も上げられない内気な子でした。
いつも泣いてばかり、ところがある先生がこう言いました。
「いままで学芸会で一回も役をやったことのない子がいたら手をあげて」
私や他に数人の子が選ばれて、その先生が小学校で初めて合唱団を作ったのです。
なんども練習するたびに、人の前で大きな声で歌が歌えるようになりました。
そして、その事がとても楽しくなりました。
その先生はまた、知的障害の子達の学級を作り、その子達を教え始めました。
私もそのクラスに先生のお手伝いに行き、本を読んであげるようになりました。
「本を読み聞かせる事、歌を歌う事」この二つはいまでも50年続けている事です。
皆さんは、付き合う人をどういう基準で選んでいますか?
自分に得になる人?能力があって勉強ができる人?お金持ちの人?
できれば、道に咲いている小さな花を見て「ああ、きれいだなぁ」と心から口に
出して言える人とつきあってください。
f0042690_17534447.jpgそういう人は、心が美しい人です。

さて桃色吐息の意味ですが、桃は春の兆し。
春を告げるエネルギーの源、色と形がうずになっています。
色は「シキ」それは仏教で言うこの世のあらゆるものを表す言葉。
色即是空というでしょ、これは色、すなわちすべてのものは空である。
これ空(空しくなる)ということです。すべてのものはいつか無くなってしまう
と言う教えです。
吐息の吐と言う字は、左が口、右が土。口は入り口、土は大地です。
息は、分解すれば「自分の心」自分の心が口から出て大地に帰る。
まさに桃色吐息は、命の始まりの言葉だったんですね。
春にピッタリだと思いませんか?
春のお祭り、ひな祭り。
ひな祭りの「ひな」っておひな様のことじゃないんです。
「ひな」は「霊(ひな)」と呼びます。
作家の小泉八雲は、日本は「霊の国」(ひなのくに)だと言いました。
すべてのものに霊がやどっていると考えるのが日本人の特質だと。
春は命が芽生えるときです。
みなさんも命の大切さをもういちど、思ってみてください。

本日の参加者は69名 参加社数 64社でした。

次回の経営者モーニングセミナーの御案内
4月24日(木) 講話者 マルソー㈱取締役会長
               (社)倫理研究所 法人スーパーバイザー
               渡邊 喜彦 様
          テーマは「今日から実践できる20の成功法則」 
 
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by rinri_center | 2008-04-20 12:55
今朝も4時半起床。
5時5分より役員朝礼開始。
本日は小原会長が出張のため、西川副会長が代わって会長挨拶です。
私がこの会に入ったのは小原会長に誘われたからです。
仕事上の付き合いもあり、おつきあい程度の気持ちで入会しましたが、あたりま
えの事をあたりまえにやる。
この事を実践している倫理法人会に引かれました。
物事にはタイミングというものがあります。私がこの会に入会したのも、まさに
タイミングが良かったのでしょうか。週一回のモーニングセミナーに出るたび、
挨拶が出来るようになり、素直な心になり、異業種の友人が出来ました。
一番大切なのは、心の軌道修正が出来るようになったことです。
倫理法人会に入ると、本当にいい事がありますよ。

本日の講師はハートユニフォーム代表 谷川典生様
テーマは「はがき・トイレ掃除・あいさつ運動」
私は数年前にこんな言葉を聞きました。
「お客様は○○が欲しいのではない。○○がしたいだけ・・・」
例えば、○に家という言葉を当てはめてみると「お客様は家が欲しいのではな
い。快適で豊かな暮らしが欲しいだけ」という言葉にならないでしょうか?
私の業種で言えば「お客様はユニフォームが欲しいのではない。明るく快適な職
場にしたいだけ」ということになります。
それ以来、私はお客様の本当に望む事を考えながら、企業のお手伝いをする方針
に改めました。
商品の向こう側にある、お客様の要望を理解する事が大切だからです。
ユニフォームの効果は、自分を変える事にあります。
なかなか自分の内面を変える事は出来ませんが、制服を着る事によって外側から
変えてゆく事は可能なのです。

私の今年の目標は「妻の話を聞く」です。
よく妻に言われます「あなたは偉い人の話は聞くけど、私の話は聞いてくれない」
本当の亭主関白とは、妻が天皇、亭主が関白のことです。
関白は天皇を立てて盛り上げてあげないといけません(笑)

そういえば、イエローハットの社長さんがこんなことを言ってました。
「赤信号を渡ると心が弱くなる」
あたりまえのことをあたりまえにやる。まさに倫理法人会の真骨頂ですが、完璧
に守っている人は少ないでしょう。
どんなに優れた営業マンでも、赤信号を無視して渡った途端、ああ、あの人はあ
あいう人なんだと思われてしまうのです。
決められた事は決められた通りにやる。食品偽装の事件なども、このことを無視
して起こった事件なのでしょう。心が強くないと、実践するのは難しいのです。
私は朝の7時から、ゴミを拾いながらランニングをしています。
健康のために、ただ走るだけではもったいないのでゴミを拾いながら走っている
のです。人は朝、掃除をしている人を見ると気分が良くなります。逆にゴミを道
路に捨てている人を見ると気分が悪くなります。
これも世のため人のためではなく、自分自身のためにやっている事です。

私は空手の稽古に週3回通っています。
空手は人格の完成に役立ちます。稽古は道場でするのではない、日常のすべてが
稽古であり、それを道場で見てもらうのが本当だと言われました。
現代の子供達も、家や学校で教えてもらわなくても、道場に入る時は「礼」そし
て靴を揃えて、あいさつをする。これもまず形から入ることにより出来るように
なります。
モーニングセミナーに出席して、せっかくいい話を聞いても、それを人に話す
時、自分のやっている事を人に注意された事はないでしょうか?
自分の立ち振る舞いを直してこそ、人に話して素直に聞いてもらえるのだと思い
ます。もちろん人は完璧ではありません。
でも倫理とは「実践」であって「理論」ではありません。
もちろん人に強制するものではありません。
ただし倫理に裏付けされた行動は、きっと自分の生き様に影響を与えます。
子供に父親は、こういう人だと言える人になってほしいと思います。

船井幸雄さんが言っています。
一流とはどういう人の事か?それが知りたければ飛行機のファーストクラスの洗
面所を見る事です。
特に掃除をしなくても、使う人が汚さずに使う。いつもきれい。
それがあたりまえにできる人が、一流の人なのです・・・と。

本日の出席者は73名 63社でした。

次回の経営者モーニングセミナーの御案内
 4月17日(木)の講話者は 小松市議会議員
                  小松市倫理法人会専任幹事
                  木村 厚子 様
           テーマは 「桃色吐息」
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by rinri_center | 2008-04-13 15:49
今日も4時半起床。
4月になって初めてのモーニングセミナー。
兼六園の桜も3分咲き、見上げると空もほんのりと明るい。
春ですねぇ。
今日は小原会長が出張のためお休み。
代わりに飯山幹事が会長挨拶を代行。
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続く企業と倒れる企業の違いはどこにあるかを解説、日本は世界に名だたる長寿
企業大国だそうで、創業200年以上続く会社が3000社もあるそうです。
中には世界一古い会社、1400年続く「金剛組」という宮大工の会社もあるのです。
ではなぜ続くのか?
長寿会社の共通項は 1 本業を確立している。 2 伝統を守りつつ常に改善し
ている。 3 最適な結果だけを求めず、最善な方法をとっている。
単なる成果主義ではなく、長い目で見て育てる思想があるということです。
その思想は、創業理念に裏付けされ、結果として代々受け継がれることに繋がり
ます。

さて本日の講師は、西南部中学校相撲部コーチ 徳田哲雄様
テーマは「子供達に夢を与えたい」
今日は講師の徳田さんと、会員の金谷雅雄さんとの対談形式の講話になりました。
金谷さんは徳田さんが選手の時、すでにコーチとして活躍しておられ、現役時代
の徳田さんを良く知っている先輩であります。
徳田さんが相撲を始められたのは小学校のとき地区の子供の相撲大会に出場した
のがきっかけです。そこで優勝。相撲の楽しさを知りました。
ところが鶴来中学に進むと、そこには相撲部がありませんでした。
しかたがないので陸上部に入部、砲丸投げをやりながら相撲を続ける日々。
その後、金沢学院高校に進学、ここで鬼コーチと言われた大沢先生と出会います。
相撲部は寮生活。大沢先生と暮らし、文字通り生活のすべてが相撲のため。
私生活と練習が一体化していました。
大学は拓殖大学に進学。当時相撲といえば日大でしたが、でも選手層が厚く自分
の活躍の場は少ないと判断し、自分でも中心となって活躍できる場を求めて拓大
にしたのだと言います。
当時から将来はプロよりも教職に就きたいと考えていたため、教員免許を取って
早く教師になりたいと強く思っていたのだと言います。

当時を振り返ると大沢先生との日々はとても厳しい毎日でした。
ただ怒られても、これが自分のためになるのだと気がつくのは後になってからで
す。
自分が教職やコーチになった時、生徒に教えてあげたいのは「弱ければ一勝する
事の喜びを、強ければ一勝する事の大切さ」を教えてやりたいと思うのです。
ただそれも中学の3年間ではとても時間がたりません。
しこやすり足、鉄砲と日本の伝統的な3つの基本に忠実に、体を作るところから
始めなければならないからです。
これからは西南部中学校の常勤講師として、生徒を指導して行きたい。
そして教え子達が、大きくなってどれだけ社会の役に立ってくれるか、それを見
届けるのがとても楽しみです。

本日の出席者は65名 59社でした。
3月の皆勤賞は36名です。      
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 次回経営者モーニングセミナーの御案内

 4月10日(木) 講話者 (有)ハートユニフォーム代表取締役
                白山市倫理法人会 副会長
                谷川 典生 様
           テーマは「葉書・トイレ掃除・あいさつ運動」
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by rinri_center | 2008-04-06 20:19