金沢市中央倫理法人会


by rinri_center

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今朝も4時半起床
5時5分から役員朝礼。
来月から司会が中野さんから渡辺さんに変わるので、リハーサルを念入りに
2回行う。
会長あいさつでは小原会長が5月の参加社数が全国一になったと報告。
5回平均で174社。このぶんだと年間日本一も達成出来るのではないでしょうか。
こんな会の代表を務めされていただき自分は大変ラッキーだと思う。
前回の北山クリニックさんのお話で3ヶ月続ければ自分が変わると言う話を聞き、
67才でトライアスロンに参加している長谷川さん思い出しました。
自分の可能性を信じて3ヶ月がんばる事が大切です。

今日の講師は、NHK金沢放送局局長 村瀬陽太郎様
テーマは「TV報道について」
おはようございます。
いまNHK金沢放送局では大学生のビデオゼミナールを行っています。
若い人に放送というものを体験してもらうため、もう十数年続けています。
参加者の方に、それぞれ自分の番組を作ってもらうという内容です。
ここでTVの映像の基本を少し解説します。
カメラは人の目線、人がものを見る時の見方を取り入れています。
「パンショット」とは、右から左へ見渡す目線。
「ドリーショット」とはカメラが移動して、ひとつひとつを見て行く目線。
「フィクスショット」とはカメラを固定してじっと見つめる目線。
TVでは「ズームショット」はあまり使いません。
編集のやり方でも、大ロングから中ロング、そしてアップに移る方法と、その逆では
意味が違ってきます。
また生理的なタブーもあります。
細かい映像を挟み込む「サブリミナル効果」や光が激しく点滅する「フラッシュ効果」
などは禁止されています。
話をもどしますが、大学生のビデオゼミナールでは、低床電車を利用する障害者と
古着屋人気の番組を作ることになりました。
大切な事は先入観を持たず、相手の言う事を必ず聞いてみる事が大切だということです。
その立場、立場の意見を素直に聞いてみる事。
古着屋にしても、使う人が「なぜ古着がいいのか」理由があるはずです。
それを考えながら番組を作る事。結論が先にあってはいけないのです。

次に情報の早さと中身の話になります。
スマトラ沖地震の時、現地では大変な被害が出ました。
原因は現地に津波の警報システムがなかったことです。
津波の情報がもっと早く出されていれば、あれほど大きな被害にはならなかった
と言われています。
日本は地震大国であり、津波警報システムでも先進国です。
秋田沖地震では、津波警報まで19分かかっていました。
このときは海岸で遊んでいた小学生14人が亡くなっています。
その後の奥尻島の地震の時も、震源地が近い事もあり発生から3分で津波が襲い、
警報が間に合わず大きな被害が出ました。
現在は発生と同時にスーパーコンピューターが津波予報を計算し、
3分以内に津波警報を流す事が出来るようになりました。
これは、人の生死にかかわる大事な情報をいかに早く伝えるかと言う努力の結果です。
7年前の9.11のテロの時も、ハイジャックされた航空機が国際貿易センタービルに次々に
激突すると言う悲惨な事件ありました。
この時もなるべく早く現地の映像を流そうと大変な苦労がありました。
今は24時間体制でリアルタイムの情報が入ってきます。
事件をリアルタイムで流し、同時進行でTVで見られる時代になりました。
またインターネットでは、匿名の情報や映像が叛乱していますが、これは正確では
ありません。
マスコミは顔の見える情報しかあつかいません。
情報をどう取り扱うか、情報が氾濫する現在マスコミの役割が問われているのです。
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本日の出席者は106名 出席社数は98社でした。

 次回の経営者モーニングセミナーの御案内
 7月3日(木) 講話者は 人材育成コンサルタント
                加納 光  様
          テーマは「社長のセールス塾」         
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by rinri_center | 2008-06-30 17:29
今日も4時半起床。
5時5分より役員朝礼。
2週間ぶりのモーニングセミナー、この2週間の間に世間では秋葉原事件や
東北の地震などが発生、痛ましい事件が続き、倫理の大切さが実感されました。
会長あいさつでは、小原繁会長が松任の彗星高校の生徒に、農業について
講演した時にもらった作文のお話。
自分がしたい事を出来るのがいい高校、いい教育です。
子供達のためにも大人があたりまえの事をきちんとしよう。
大切なのは、あいさつ、返事、後始末。

本日の講師は、北山クリニック院長 北山吉明様
北山先生は、オペラを歌うヒゲのユニークな先生。

テーマは「あなたの無くしたものは、なんですか?」

人間の体は約60兆の細胞出来ています。
ひとつの細胞が次々に分裂して体を作ってゆくのですが、分裂する回数には
限りがあります。60数回分裂し、その細胞は情報を次の細胞に伝えて死んで
しまいます。
そう常に人の細胞は入れ替わっているわけです。
同じように見えても一年前の自分と今の自分では、構成している細胞はまったく
別の物です。その細胞は生きている間に情報を取り入れるため、その人の生き
方、すなわち食べたもの、生活態度、運動の成果などを反映して変化します。
運動する筋肉の細胞だと、体を訓練する事によって最初はきついんですが、3ヶ
月後にそのトレーニングに合わせた強い細胞が生まれるため、筋肉がついて強い
体になるわけです。
もちろんその間に取った食事が、細胞の材料になり、活動するためのエネルギー
になります。
不健康な生活をすると、その結果が細胞に現れます。
からだの不調や衰えは老化のせいだけではありません、普段の食事やなまけぐせ
が細胞の変化のもとになっていることが多いのです。
毎日、あたりまえの様にくりかえしている運動、たとえば歩く事。
これを見直して考えてみましょう。
毎日少ない人でも4000歩は歩いています。多い人は10000歩。
こんなに同じ運動をくりかえすなら、ひとつひとつの運動に関心を持って、たと
えばつま先で歩くとか、背筋をのばすとか、よい歩き方をこころがけるだけで、
使われる細胞が新しくなるとき、よい細胞、よい能力をもった細胞に生まれ変わ
ります。

自分の肉体に関する知識を深めて、それをより良い状態に導くための方法に関心
を持ってください。
最近は脳化学の進歩により心のうごきまで、ある程度解明できるようになりまし
た。
脳細胞の間にはシナプスという神経があります。これが複雑に絡み合って脳の活
性化に影響しています。シナプスが沢山ある人は、いろいろな考えが浮かびやす
く、多様性があると言われています。
とにかく沢山のものを見たり聞いたり考えたりするほど、シナプスは増えてゆき
ます。脳は使えば使うほど良いのです。
何にでも興味を持って、しっかり打ち込める趣味をふたつは持ちましょう。
どんな事でも新しく知り得た事を趣味や仕事に活かすこと。
そういう考え方と実行力を身につけましょう。
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出来るだけふたつの事を同時進行するように心がけましょう。
何かをしつつ、もうひとつの事もこなす。
料理などは複雑で多数の行為を同時進行させているいい例です。
男子といえどもどんどん厨房に入って料理をしましょう。
かつて脳細胞は生まれた時が一番多くて、老化するにしたがい減ってゆくと考え
られていましたが、最近の医学では脳細胞も新しく生まれてくる事が分かってき
ました。
もちろん老化はさけられませんが、ゆっくりと進行させる事は可能です。
体を「保つ」という意識を明確に持って「肉体と心」の健康を取り戻しましょう。

便利と楽は、体の毒。
気合いで行くのは2、3秒、肉体がついてゆかなければすぐダメになる。
不便な生活をいとわずに。

本日の参加者は94名 91社でした。
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by rinri_center | 2008-06-22 20:46
今朝も4時半起床。
日本一を目指す5月が終わって役員の皆さんもほっとした表情。
今日は会場をもとの広さに戻したが、なんか小さく見えて違和感あります(笑)
会長あいさつでは小原会長が板倉さんという競歩の選手のお話を。
優秀な選手だったのだが交通事故にあって半身不随になる。
しかし壮絶なリハビリと何度も大手術を繰り返し復帰。
自分に振り返ってみると、自分の悩みのなんと小さい事か。
運命とは自分の心の持ち方によって変わる。
今は大変な時代だが、世の中の役に立つ会社になりたいと思います。

本日の講師は金沢でも名店と言われる「つる幸」さんの若主人。
「料理の鉄人」やNHKの料理番組でもおなじみの方です。
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おはようございます。
うちの仕事は夜が遅いので、こんなに早いのは苦手です。
私は高校生の時は板前じゃなくてプロレスラーになろうと思っていました。
柔道もやっていたし、猪木さんが大好きで入門しようと思っていました。
だけど道場に練習を見に行ったとき、大巨人アンドレ・ザ・ジャイアントが、若手をぼんぼんとぶん投げているのを見て、とても自分には出来ないとあきらめました(笑)
そんなある夜、TVでプロレスを見ていたら親父と母親に呼ばれました。
実は店を建て直そうと思うが、そうすると借金が子供の代にまで残る。
お前が背負う事になるが、それでもいいかと聞かれました。
後を継ぐかどうか決断を迫られた訳です。
その時、板前になることを決心しました。
高卒後、大阪の「味 吉兆」に修行に行きました。
ここは先日廃業した「船場吉兆」とは別の吉兆です。
私の師匠は先代の大旦那の右腕と言われた料理人でした。
もちろん一番下からのスタートです。他の同僚は辻料理学校を卒業したエリート料理人
ばかり。そんな中で「おまえ本当につる幸の息子か?」などと言われる毎日です。
しかしそのとき、師匠が俺は24才から修行を始めた。しかも戦争に行っていて左腕に怪我をして不自由だった。でも、人の何倍も努力した。人が10回練習したなら俺は100練習した。
やれば出来るんだと、励まされました。
当時はバブル全盛の頃で、本当に忙しく開店すれば客が列をつくという毎日。
料理も高ければ売れるといわれたものです。
でも先代の名言に「料理屋と屏風は広げたら倒れる」という言葉があります。
店をふやせば、ひとつひとつに目が届かなくなる。ていねいな仕事ができなくなる。
まさに今の「船場吉兆」がその見本だと言えるでしょう。
また「料理人は一代限りのこと」という言葉もあります。
聞いた時は、ドライな言葉だなぁと思いましたが、今になって振り返ると「その時代時代に
合わせた感覚で仕事をしろ」という愛情にあふれた言葉だったのではないかと思われます。

私は25才の時に金沢に戻りました。
そしてつる幸に入り、また一番したからやり直しました。
それはつる幸と吉兆が味もスタイルも違うからです。
そんなとき、「料理の鉄人」というTV番組の制作会社から電話があり、出演依頼がありました。父親は「あんな番組は最低だ!」と断固断りましたが、自分は「よく見ていますよ」と
言ったら、なんと出演することに決まり、父親には「勘当だ!」と怒られました。
ただ、吉兆の小山さんという方がフレンチの坂井さんに負けていたのを知っていたので、敵討ちにということもあり出場することになりました。
テーマも分からず(ヒントだけはもらいましたが)時間も一時間だけ。
相手は道場六三郎さん。大変な思いをさせていただきました。
その後、それが縁となりNHKの料理番組のレギュラーも9年間やりました。
日本料理は、本当に奥が深く、伝統的でありながら独創的な料理です。
9年間、レシピに苦労する事はまったくありませんでした。

楽しい話に会場も盛り上がり、ふと後ろを見ると立ち見の方もたくさんおられます。
本日の参加者は121名 社数は113名でした。

 次回の経営者モーニングセミナーの御案内
 6月12日(木)は 会場の都合でお休みします
 6月19日(木) 講話者は 北山クリニック 院長
                 北山 吉明 様
          テーマは「変われるということの大切さ」
 
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by rinri_center | 2008-06-09 14:56