金沢市中央倫理法人会


by rinri_center

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 次回 第148回(第11条)経営者モーニングセミナーの御案内
 8月7日(木) 講話者は 鹿野酒造㈱ 杜氏
                農口 尚彦 様
          テーマは「酒造りは人作り」

今朝も4時半起床。
車で厚生年金会館に行く途中、素晴らしい朝焼けを見た。
空が紅からピンクそして青に変わるグラデーション。
これ見ただけでも早起きしたかいがある。
会長あいさつでは、本部から年間参加社数1位のおめでとうのFAXが届いたと報告。
会場が大きな拍手に包まれた。
また今日は昨年の1位だった千葉の浦安市から専任幹事の内山さん、江戸川区
法人会の森下さんのおふたりが参加。
朝5時5分の役員朝礼から参加され、朝礼の様子などビデオに収録していた。
会員スピーチでも、なるべくしてなった日本一ですと暖かいエールをいただいた。
その後、小原会長の社員が先日の浅野川の洪水被害にあった時、社員が手助けに
いったエピソードを紹介。人の役に立つ事の喜びを知る事が大切ですと話した。

本日の講師は、オフィス・キャンドゥ代表 宮永満祐美様
テーマは「ディズニーランドの接客からの学び」

まず自己紹介からさせていただきます。
私の実家は金沢で魚屋をやっていました。兄弟は女二人の私が長女です。
学校を卒業後、損保会社に就職、しかし親の病気を機に魚屋を継ぐ事になりました。
しかし当時の私は、親の手伝いをするという感覚で、お客様にいわれた事だけ
仕事をするという感覚でした。
そんなとき、家族旅行で行ったディズニーランドが私の心に変化をもたらします。
まず、ディズニーではすべてのスフッフが笑顔で接客してくれます。
「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちは」「おはようございます」とあいさつします。
これはディズニーの一種の哲学で、あいさつはお客様と会話するための言葉で
なくてはならない。だから必ず返事が来るあいさつをするのだ、という考え方です。
一番最初にチケットを買う券売り場の女性にも、こんなマニュアルがあります。
「あなたの仕事はチケットを売る事ではありません。ゲストに一番最初にコミュニ
ケートすることがあなたの仕事です」とあります。
これでは絶対に、いいあいさつをしなければいけないですね。

当時の私は恥ずかしく思いました。
ディズニーでは私よりずっと若い子でも、笑顔であいさつしてくれる。
私はお客様に笑顔で接客していたただろうか・・・?
それからというもの、私は商売が楽しくなりました。
まずお客様と会話が出来るようになり、そして前に買っていただいたものを覚えて、
次に欲しいと思うものをおすすめ出来るようになりました。
母が病に倒れて廃業しようと思った時もお客様に「私が毎日来ているのは、
あんたの笑顔を見るためや、がんばりや」と励ましの言葉をいただき
感激したものです。
しかしいろいろな事情で結局惜しまれつつ魚屋は廃業。
私はまえからやりたかった研修講師の仕事に進む事にしました。
そのときディズニーの常務さんの講演テープを聞きました。
ディズニーはお客様の思い出作りをするサービスを行う。
ゲストに喜んでもらう、そうすることが仕事の喜びに繋がるのだといいます。

ディズニーにはこんなエピソードがあります。
あるご夫婦のお客様がレストランでお子様ランチを注文しました。
規則では子供以外にお子様ランチを出す事は出来ないので、スタッフが丁寧に
断ると、なんとその日はお客様の子供さんの命日。亡くなった子供が大好きだった
お子様ランチを供養のために注文したというのです。
それを聞いたスタッフは、お子様用のイスを用意、そしてお水を3つ出して、
注文を聞きました。海老フライランチ2つとお子様ランチひとつ。
お客様は大変感動されて、お礼状を出されたそうです。
このように、ディズニーの接客には細かいマニュアルがあるわけではありません。
自分自身のあり方。
すなわちディズニーの原点、「哲学」をとことん教えるのです。
そこから、真にお客様に喜んでいただける接客が生まれてくるのです。

本日の参加者は78名 参加社数は76社でした。
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by rinri_center | 2008-07-31 05:50
 次回第147回(第10条)経営者モーニングセミナーの御案内
 7月31日(木) 講話者は (有)office・CanDo代表取締役
                金沢市中央倫理法人会会員
                宮永 満祐美 様
           テーマは「ディズニーランドのおもてなしから学んだ接客」

今日も4時半起床。
連日の猛暑、真夏日が続くけど朝はさわやか。
会長あいさつで、年間のモーニングセミナー参加社数が日本一になりましたと発
表された。ほぼ確定だそうです。
なんか感動ですね。この会に入っててよかったと思います。
そのあと話題は「100キロウォーク」の体験談。
石川県でいうと小松から七尾まで、30時間かけて歩くのだそうです。
いままでに体験した事の無い感動・感激・感謝を味わう事が出来るといいます。
とても一人では歩けない、仲間や家族と一緒に歩くと絆が深まります。
10月4日にやります、ぜひ皆様ご参加ください。

本日の講師は七尾倫理法人会の幹事 住宅修理センター代表の谷川与志夫様です。
七尾の沢野町の出身と言う事で、大きな「沢野ごぼう」のサンプルを持ってこら
れました。値段は、なんと一本2500円!
このごぼうはとても太く大きくて、味と香りに優れた名産品で、江戸時代には加
賀藩から江戸の将軍家にも献上されていたといいます。
実家は沢野町の木材業。
小さな頃から薪運びの手伝いをやらされ、一束5円の運び賃を友人に4円で請け負
わせるなど、子供の頃に商売のコツを覚えた。
しかし家業を嫌い、中学の時に左官職人の見習いとして金沢に出てくる。
勉強がいやで職人になろうと思ったのに、左官の親父さんは無類の勉強好き。
5年の修行の間、昼は仕事、夜は夜学に通い勉強の日々、成績は4番だったそうで
す。
18才のとき、当時の徳田金沢市長に出会い、社長になろうと決意。
商業について猛烈に勉強を始めました。
26才で独立、七尾に帰って左官屋を始めます。
人のいやがる仕事も率先してやり、半年で現場の親方になります。
ただ、人に使われているのでは儲からないと分かり退社。
36才の時に今の住宅修理センターを設立します。
まぁ最初の3ヶ月はとにかく一本の電話も無い。仕事がまったくありません。
なんとか貯金でやりくりする毎日。ところが10月に入ったらいきなり仕事のラッ
シュ。一日に100件もの電話が入ってきました。
ただ、それまでヒマだったので対応が追いつかず、逆にクレームばかり。
最初の年の年商が1000万だったのに4年目には4300万になりました。
順調に伸びていた仕事でしたが、38才のとき取引先の破綻で2800万もの負債を抱
える事になります。
年商4500万、入金が1000万しか無いのに、どうやって1400万を払うか?
持っていた山や土地を売り、なんとかしのぎます。
ただその後、時代はバブル成長期に入り建設バブルでかなり儲かりました。
40才で「べんり屋さん」を設立。
53才の頃、土建業に手を広げますが、これが600万円の大赤字。
しかしそれも58才の時に完済しました。

今は民間の仕事だけで年商2億5000万。
仕事は追っても逃げてゆきます。うちならばと来てくれる仕事を大切に。
誠意と情熱を傾けて商売をやること。
電話があったら、夜だろうが朝だろうがすぐに行く事。
そして自分とお客様に対して「うそ」をつかない事。
これが今の私の商売の信念です。
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本日の参加者は83名 77社でした。
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by rinri_center | 2008-07-28 11:01
次回 第146回(第9条)経営者モーニングセミナーの御案内
7月24日(木) 講話者は (有)住宅修理センター 代表取締役
                 七尾市倫理法人会 幹事
                  谷川 与志夫 様
          テーマは「わが人生波乱万丈」


今日も4時半起床
夏の朝は気持ちがいい。日中とは違い涼しくてさわやかな日差し。
今日は小原会長がお休みなので、副会長の新田さんがあいさつ。
今度金沢市北倫理法人会を立ち上げる事になり、その会長に抜擢された逸材です。
世の中の幸福な人と不幸な人には、きまった口癖があります。
不幸な人は、もう出来ない。こんなに働いてるのに収入が少ないとグチばかり。
幸福な人は、きっと出来るよ、毎日元気に働けてありがたいなぁと感謝の言葉。
このつい出てしまう口癖に,大きな違いがあります。
口癖と心は脳の中で繋がっています。
心の状態を良い方向にするためには「ありがとう」という感謝の言葉を使う事が
大切です。

本日の講師は若干25才。ソロアルピニストの栗城史多様です。
驚くべき偉業をまさに成し遂げんとしている青年です。
前人未到「世界7大陸の最高峰を無酸素で単独制覇」に挑戦しています。
すでにエベレストをのぞく6つの最高峰は制覇しました。
今はエベレスト挑戦に向けてのスポンサー探しの日々。
人間の限界は7000mと言われていますが、エベレストは高度8000m気温マイナス30度。
それでも彼は登る、そんな彼の壮絶なお話です。
私はもともと登山には興味がありませんでした。
高校時代は空手をやっていました。ところがその時つき合っていた彼女が山が好きで、
その彼女に「2年間つきあったけど好きじゃなかった」と言われたのが
ショックでした。
そんな彼女が夢中になっていた登山の世界がどんなものかと思ったのが始まりです。
大学の山岳部には部員が二人しかいませんでした。私と先輩の二人だけ。
それなのに冬山に10日間行く。
そこで苦しい目に遭いながら自分の可能性に目覚めたのです。
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大学生の時、先輩の夢だった北米マッキンリーの単独登山に挑戦しました。
あの植村直己さんが遭難した危険な山です。
ここには見えないクレバスが多く、一人だと大変危険な山なのですが、入山料が
18000円と安かったのです。
英語も満足に出来ないのに現地の交渉をやり、高山病にも悩まされました。
自分の限界に挑戦したかったのですが、頭痛など苦しみを乗り越えると新しい自分に
なるような気がしたのです。
次に挑戦したのが、南米の最高峰アコンカグアです。
ここでは、高山病の一種肺水腫になりかけました。大変苦しいのですが横にもなれず、
眠る事も出来ず。
直すにはひたすら起き続け、水を大量に飲む事。3日間一睡もせず、横にもならず
起き続けて肺水腫を克服しました。
登山家が一番感動するのは、頂上にたどりついた時ですが、実は事故が一番多い
のはその後、下山するときなのです。
燃え尽きたと言うか、登るときのテンションが下がり、注意力が散漫になります。
だから、私は降りるときは次の登山のために降りるんだと思って降ります。

こんな登山歴が4~5年しかない自分がエベレストに登るなんて無茶だと思います。
でも冒険家は自分に取って簡単な事はやりません。
夢を持つことによって、自分が変わってゆくのがわかります。
もちろん常に死と隣り合わせの挑戦ですが、やり遂げたいと思っています。

本日の参加者は85名、83社でした。
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by rinri_center | 2008-07-21 07:09
 次回 第145回(第8条)経営者モーニングセミナーの御案内
 7月17日(木) 講話者は ソロアルピニスト
             栗城 史多 様
           テーマは「エベレスト単独無酸素登山について」


 朝の明るさもそそこそこで、雨の予報も的中しそうにもないスッキリしない天気ですが、
金沢中央の会長は今日も元気です。
 会長挨拶。7月6日に加賀市準倫理法人会設立及び県内850社達成記念のパーティ
が行われた旨の報告をしました。更に7月8日の加賀市準倫理法人会の第1回モーニング
セミナーの参加者が111名もあり、リーダーの意気込み次第で物事の達成度合いが違うと
話されました。 そして、2・5月に中央が参加者数日本一になった記念の盾を披露しました。
県の初代会長である表様のご厚意による盾です。石川に倫理を広め始めた時期の事を顧みて
中央の活躍を評価してくださったようです。
 中央は、幹事一人一人に合った仕事をしてもらっています。各自の良いところが違います。
会社でも従業員には適材適所で活躍してもらっています。 と 日本一の秘訣を明かしました。

 本日の講師は、倫理研究所の東海・北陸副方面長の泉憲治様です。
倫理歴は小学校の頃からの21年。お母様と参加されていたそうです。
しかしそんな泉様にも倫理空白時期があったそうです。特に第4条が苦手になり、
何事も他人のせいにして、栞も机の引き出しにしまったほどでした。
 でもやはり倫理はいいものですよね。今は介護の仕事を経て、倫研の仕事をしております。
倫理の中でも特に印象的だったことをお話します。それは『恩』です。
 高校一年(16歳)の時、富士研に参加しました。いつもは何も強制しない母親の強い勧めも
あったからです。研修内容は、高校生相手とあって、1,2日目はソフトボールなどをして楽しく
過ごしました。しかし、3日目の夜、スタッフの方の様子が厳しくなり、『恩の遡源』について、
我々40名ほどを前にお話を始めました。まず、スリッパや靴下を脱ぎなさいと言われ、更には
服も脱ぐ様言われました。「今から外を歩く」と、行進させられました。靴一足、服一着の有難味を知る事ができました。
 15分ほど歩くとグランドに着きました。ソフトボールをしたグランドです。富士の裾野のグランドは溶岩を細かく砕いた、先の尖った粒です。足の裏が痛みます。「世界には靴一足、服一着買えない人がいるぞ。この3日間、皆の食事の様子を見せてもらった。世界では一日3万人の人が餓死していることを知っているか。」と言われました。
 「次に父母に対し、感謝を深める為に正座をする。」 脛の痛さは足の裏の痛さの比では無い。  「父は愛情表現が下手だが、後ろから支えてくれているぞ。今の足の痛さに気を取られているだろうが、母のお産の痛みはそれ以上である。」と教えられました。
 翌日の閉校式。富士研の講師は40人の生徒各自に、4日間のルール違反の数を報告させた。全員で112回の違反であった。「一つのルール違反に対し、警策一回であり、皆を112回叩いたことになる。」と言う。そして「申し訳ない」とのその講師の言葉に驚いた。更に講師は自分の腕を112回分叩き始めた。生徒が止めてもきかない。『赤の他人がここまでしてくれるのか』胸を打たれました。     帰りしな富士研の講師陣は手を振り振り見送りをしてくださいました。
涙が止まりませんでした。
 皆さん、夜休む前に『感謝の報告』をしましょう。 力強くなれますよ。
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 本日の参加 65社 66名でした
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by rinri_center | 2008-07-13 15:07
次回 第144回(第7条)経営者モーニングセミナーの御案内
7月10日(木) 講話者は 法人局普及事業部 東海・北陸副方面長
            研究員 泉 憲治 様
          テーマは「実践あるのみ!」

今朝も4時半起床。
5時5分より役員朝礼開始。
今日から司会が変わる、渡辺龍太郎さん。若くて元気あふれる司会者です。
会長あいさつでは小原繁会長が、能登の赤崎でとれるイチゴを使ったジャムの開
発の話をした。
イチゴ狩りの農園では土日はいいが、平日はイチゴが余る。それを今までは捨て
ていたのだが、その完熟イチゴを使ってジャムを作り冷凍にする。
農家と連携し無駄のない商品開発を行っているという。
今日も県の議員さんが大挙して見学にこられるという、大変ですねぇ(笑)

本日の講師は、商売道矢吹流師範代 人材育成コンサルタント 加納 光様
髭とピンクのシャツ白いネクタイが印象的な、元気な先生です。
加納先生の師匠に当たる伊吹卓先生は、アサヒビールのスーパードライを開発し
た松井康雄氏に、商品開発の方法を指導した先生。
加納先生はその伊吹先生の一番弟子。商品開発のみならず、販促や広告なども手
がけ、現場の話は光に聞けと伊吹先生に言われているほどの方です。

おはようございます。
私の専門は人材育成です。人材育成のコツは「教えない事」なんです。
商売のコツは、人から盗め。真似をしろと。
部下を育てるコツは、万人幸福の栞 49ページに出ています。
「子は親の心を実演する名優である」これですね。
これは日本の文化でもあります。
江戸時代、大阪に寺子屋を作り商売の倫理を教えていた石田梅山。
この人が「石門心学」という商売のコツを教えていました。
この思想の原点は「利休」の茶の心にも通じるものがあります。
「自分で盗んで学べ」
どうしたら部下の力を伸ばせるか?
それはやらせてみせ失敗させる方法が一番なのです。
達人を育てるにはどうしたらいいか、それは天然の達人を見つけてきて真似をさ
せる。つまり達人を養殖するんですな。
見て、聞いて、覚えさせる。
日本の製造メーカーのお家芸がそうですね。
優れた製品を海外メーカーが開発すると、それをいったんバラバラにして考える。
同じ物をトヨタが作ったらどうなるかと考えて改良して儲ける。
まさにこれが日本流のマーケティングです。

マーケティングは「儲けてぃんぐ」でもあります。
儲かるコツは、お客様が商品を欲しいと言ってくる会社にする事。
売り方研究するのではなく、お客様の買い方を研究するのです。
だから欧米での理論は、日本で売る場合には通用しません。
日本と欧米では文化が違います。
欧米では理屈があり、理解出来る商品こそが素晴らしいと考えます。
ところが日本では、すぐに理解出来ない物の方が価値がある。
商売が成功するためには、商品とセールスと作戦が必要です。
どんなにいい商品と優秀なセールスマンがいても、戦略抜きでは売れません。
この3つが、重なるようにするのが、セールスの極意と言えるでしょう。
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本日の参加者は91名、82社でした。
6月の皆勤賞は55名です。
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by rinri_center | 2008-07-07 06:21