金沢市中央倫理法人会


by rinri_center

<   2008年 08月 ( 3 )   > この月の画像一覧

 次回 第151回(第14条)経営者モーニングセミナーの御案内
 9月4日(木) 新年度初めのセミナーです
          新役員メンバーのスピーチです

今日も4時半起床。
今日は150回目のモーニングセミナー、しかも小原さんは金沢中央倫理法人会の
会長としての最後の講演。
この金沢中央を日本一にした名会長です。
5時5分の役員朝礼も参加役員が勢揃い、会場の端から端までずらりと並びました。
会場も満員、壁際にもずらりとイスが並んでいます。

会長あいさつは、新田副会長。
中崎会長から小原会長まで、この3年間を振り返ると本当にいろいろと勉強させて
いただきました。
それは高い目標を設定し、動機付をし、人をほめて動かすこと。
小原会長には、その時々に励ましのお手紙をいただきました。
会長は謙虚でいつも前向き、苦情への対応も本当に誠実でした。
日本一の山、富士山はみんな知っているが、2番目の山は聞いても知らない。
日本一になるということは、そういう事です。
これが日本一になるための高い動機づけでした。

講師(株)オハラ代表 小原繁様
テーマ「倫理法人会で学んで」
みなさん、2年間本当にありがとうございました。
自己紹介をさせていただきます。私はオハラという会社でこんにゃくを作っています。
サークルKさんやローソン、サンクスさんなどのおでんの糸こんにゃくは当社の製品です。
しかしこんにゃくは冬は忙しいのですが夏場は暇です。
そこで夏はプリンやゼリーを作っています。
今は、お手元に配ったこんにゃくを使ったお菓子も作っています。
この業界も先が暗く大変な業界ですが、なんとか頑張って行きたいと思っています。

倫理法人会で学んだ事は、いつも会社の仕事にリンクさせています。
まず、目標を明確にする事。分かりやすい目標を設定する(MS参加社数日本一をめざす)
そしてチームワークで仕事を進める事。リーダーが一人で頑張るのではなくて、
新幹線の様に一人一人がエンジンとなって全員で引っ張って行くやり方。
これには毎回違う人がリーダーになってくれました。
ミネハハコンサートの時は赤丸さん、ナイトセミナーは藤下先生、そして2月の
尾川さん、中野晴さん、倫理経営講演会は長谷川さん、5月は田中さん西田さん。
それぞれに個性があり、適材適所で仕事を分担してくれました。
集客の得意な人は尾川さん田中さん。各単会のセミナーに参加して集客してくれました。
セミナーに来た人に絶妙のフォローをしてくれたのは新田さん、複写ハガキが素晴らしい。
拡大をきっちり締めてくれる人は、越坂さん、飯山さん、西川さん、新田さん。
飯山さんは特に新規会員へ入会を勧める才能があると思います。
セミナーの大物講師を呼ぶのなら藤下先生。コマツの会長さんを呼んだ事は
石川の倫理法人会にとって大金星でした。
ブログの達人は桜井さん、当会のブログはどこよりも詳しくわかりやすいと思います。
セミナーに元気と景気をつけてくれるのが、瀬戸さん、中野晴さん、渡部さん、渡辺さん。
瀬戸さんのあの笑顔と大きな声は会の活性化に本当に役立ちました。
講話者集めの名人は西川さん、川さん、長谷川さん。
広報は稲垣さん、山本さん、もうチラシは山本さんに任せておけば万全です。
事務局・会計は金谷さん、西田さん。金谷さんのユーモアあふれる事務連絡は絶妙です。
接客は赤丸さん、堅田さん。本当に細かい所まで気がついて動いてくれます。
おみやげは村上さん、朝早い仕事なのに、いつもきっちり届けてくれました。
設営準備は中野昌さん、富摩さん、誰よりも早く来ていつも準備をしてくれました。
ほんとうに皆さんひとりひとりの努力が中央を支えています。
ありがとうございました。
しかしいい事ばかりではありません。私の会社で労災が起こったとき、しばらく会を
休ませていただいたことがあります。
その時もたくさんの方にお見舞いやハガキをいただきました。
幸いにも2年かかるといわれた傷は半年で完治。会への復帰もできました。

今秋10月4日「100Kmウォーク大会」を開こうとしています。
小松駅から七尾まで31時間かけて沢山のメンバーと共に歩きます。
目的は感謝・感動・感激を味わう事。お金や効率では得られない価値を見つける
事。
参加、そしてサポート活動を通して感動体験を味わってほしいのです。
なぜ歩くのか・・・「その答えは100km先にあるのです」
この100kmウォークの集客委員長が三上さん、水越さん。
記録が村上さん、中野宏さん。応援、チェックポイントスタッフが、杉俣パパさん、弥生さん、
中崎さん、運営・応援・マッサージサポートまで本当にたくさんの方々に励まされました。
仲間って本当に素晴らしいと思います。
こんな会社にしたい。
そう思ったら、言ってみる事、そしてやってみる事。
宣言すれば、きっとみんなが応援してくれるはずです。

講演後、会長のお子様たちから花束贈呈のサプライズがありました。
沢山の参加者、大きな拍手に会場が包まれ、最高のモーニングセミナーになったと思います。

本日の参加者は108名、102社でした。
[PR]
by rinri_center | 2008-08-31 15:51
 次回 第150回(第13条)経営者モーニングセミナーの御案内
 8月28日(木) 講話者は ㈱オハラ代表取締役社長
                金沢市中央倫理法人会会長
            テーマは「会長職から学んだこと」

今朝も4時半起床。
先週はお盆のためお休みでした。
8月も終わりに近づき、朝はめっきり涼しくなりました。
久しぶりに見る仲間の顔も元気そうで、こっちも元気が出ます。
会長あいさつでは、小原会長がオリンピックの話をされました。
勝てる人というのは、自分の努力に加えて感謝の気持ちが強い人なのだといいます。
まわりへの感謝を忘れず、その感謝のお礼として、また努力する。
良い事は「天への貯金」だと思う事。

本日の講師は(株)エムアイエス顧問村田誠四郎様。
年商1000億企業、丸善の社長さんだった方です。

私は1943年生まれ。金沢の寺町に生まれました。
両親は共に教育者、私も小さい頃は先生になりたいなぁと思っていました。
ところが金大受験に失敗、浪人も許されず親のすすめで丸善に就職します。
しかも同期は皆書籍部門に配属されたのに、私だけ事務機器部門。
その時には、ほんとうにがっかりしたものです。
丸善と言う会社は、1869年明治の初め福沢諭吉の弟子に当たる方が創立。
国内に西洋文明を導入するために設立されました。
日本に最初に万年筆や折りたたみ傘を輸入したのも丸善です。
私が入社した頃は、ちょうど電動計算機や会計機の出始めの頃。
いまでいうコンピューターの前身です。
説明会に出かけましたが、外人の講師の言う事はさっぱり理解出来ませんでしたが、
漠然とこれからは、これだなという実感がありました。
私はこれを売ってトップセールスになろうと決意します。
私は観光業に注目します。まずは加賀屋さんにシステムの導入を成功させました。
その後、富山のY社さんに導入。国内の支店100カ所に導入が決まります。
ただ、その時は13社とのコンペ。私は当時名古屋に転勤していましたが、
契約を取るために戻ってきました。
ところが、導入してから大きなトラブルが発生、システムが止まり商品が出荷出来ない
という事態に。なんとか一週間で復旧しましたが、その後一ヶ月は各支店をお詫びに
回りました。
1999年、プリンストン証券の破綻により、丸善は53億円の被害をうけます。
社長が退陣し当時専務だった私が社長に就任。
メインバンクの頭取がやって来て1000億あった借り入れを返済して欲しいと言われます。
当時、在庫と売り掛けを合わせて1000億でした。
そこで「赤字は悪だ」をスローガンに徹底した経営改革を行いました。
赤字の事業、支店はすべて廃止。不動産の売却、そして丸の内の本店を移転オープン
させます。

私はいろいろな苦難にあってもそれを肯定的にとらえます。
自分が出会った相手に喜びを与える事、高い目標をかかげてやり遂げる決意。
会社を一本のリンゴの木に例えると、人は実ったリンゴばかり注目しますが、リンゴの実は
結果でしかありません。
本当に大切なのは根っこ(人材・無形の資産)なのです。
実がなったりならなかったりは、実は一過性の事。
本当に大切なのは「知的資本」なのです。
丸の内の本店でも200名のアルバイトがいますが、いかにお客様に喜んでいただける
接客をするか?
他には無い業務プロセスを、日々醸成する事。
これを大切にしています。

本日の出席者は84名、79社でした。
[PR]
by rinri_center | 2008-08-25 05:33
 次回 第149回(第12条)経営者モーニングセミナーの御案内
 8月14日(木)はお盆でセミナーはお休みです
 8月21日(木) 講話者は ㈱エム・アイ・エス顧問
                  岡山理科大・倉敷芸術大学相談役
                  金沢市中央倫理法人会 会員
                  村田 誠四郎 様
            テーマは「経営は知的資本から」

今日は目が覚めたら5時半。
あわてて飛び起き会場へ急ぐも、役員朝礼には間に合いませんでした。
目覚ましのかけ忘れ。
でもなんとかセミナー開始には間に合いました。
会長あいさつでは、小原会長が娘さんの合唱部への入部を通して、きっかけは
どうあれ歌の楽しさを知ったエピソードを披露。
会社でも社員が入社したきっかけはどうあれ、経営者が日々会社への忠誠心や
やる気を高めてやる工夫が必要だと言われました。
いまやっているこの仕事は、なんのためか。これを教えていますか?

本日の講師は2006年に現代の名工にも選ばれた鹿野酒造杜氏 農口尚彦様。
酒造り50年、全国清酒鑑評会において連続12回、通算24回の金賞受賞。
他の追従をゆるさない酒造りの名人です。

わたしは酒造りが専門なので、しゃべることは苦手です。
と、朴訥ながらしっかりとした口調で話を始められました。
酒造りは半年サイクル、寒づくりと言って冬の寒い雑菌の少ない時期に始まり、
蔵入りしてから出荷まで24時間態勢、休みなしが続きます。
鹿野酒造では従業員は7名、平均年齢28.5才と皆若く、各自が担当する品目の目標を
設定して仕事をしています。
酒造りで大切なのは「こうじ菌」です。
「一こうじ、三つくり」と言われるほど。こうじ菌によって酵素が作られ、それを利用して
日本酒を作ります。
バランスの良い酵素をつくるため、温度や水分に気を配りますが、完全なマニュアルは
ありません。日々の温度、湿度になど変化に対応するため、毎日自分の舌で味わって
感覚で計ります。
酒は毎年々品質、同じ味でなければなりません。
しかし出来る酒、と作る酒の違いがあり、品質を維持するには大変な経験と
努力が必要です。
目に見えない菌を相手にすることは、己の感覚を研ぎすます事が大切です。
感覚を研ぎすまさないと、ひらめきがありません。
油断していると、すぐに酒はだめになります。
半年の長い間、一心不乱に酒造りに取り組まないと、いい酒はできません。

今、日本酒の売り上げは低迷しています。
食生活の変化とビールやワイン、焼酎など飲む酒の種類が増えたため、
地方の酒屋は大変厳しい状況にあります。
しかし逆に日本食が海外に広まるにつけ、外国からの注文が増えています。
やはり日本食にいちばん合うのは日本酒です。
若い方に日本酒を飲んでもらって古来からの伝統文化を守っていただきたいと
思っています。
我々もいいものを作って生き残ろうとしています。
最後に、質問がいくつか参加者から出されましたが、それにも農口様は丁寧に
答えておられました。
実は私は「下戸」なんです。飲むとすぐ真っ赤になるんです。
と最後に笑って言われました。

本日の参加者は82名 76社でした。
[PR]
by rinri_center | 2008-08-11 07:41