金沢市中央倫理法人会


by rinri_center

<   2008年 11月 ( 3 )   > この月の画像一覧

 次回 第163回(第9条)経営者モーニングセミナーの御案内
 12月4日(木) 講話者は ㈱北陸ティーテック 代表取締役
                 堀野 正明 様
           テーマは「走りながら考える」
                  ・・・トライアスロンから得た”遊び心”

今朝も4時半起床。
寒くなって来た。外は真っ暗だしコートも必要になる。
5時5分から役員朝礼開始。
会長あいさつでは飯山治郎会長が、ナイトセミナーの講師、元丸善社長の村田さんの言葉を
引用し、目の前の仕事をただこなしている人はだめです。
今やっている仕事にどんな意味があるのか、それを考えながらやることが大切なのです。
と言われた。

本日の講師は株式会社ジーアンドエス代表 萩原扶未子様。
最初に私は女子大生です!
とにこやかに宣言。失礼だがとても女子大生には、見えないと思ったら。
現在金沢大学大学院自然科学研究科、博士後期課程に在籍中との事。
会社の社長でありながら、なおこの向学心。素晴らしいです。
おはようございます。
私は25才の時にこの会社を創業いたしました。
現在はITコンサルティング・組織内ジェンダー活用コンサルティング・組織内メンタルヘルス
コンサルティングなどの講演・研修・執筆などを行っています。
今回は男と女のジェンダー特性、男と女の違いについてお話ししようと思います。

正面のスクリーンに映像が映し出され、パソコンとポインターを使いながら、に
こやかに話し始められました。

今、この日本ではものを買う時の主導権は女性が握っていると思われます。
給料が銀行振込になり、家の中の家電品などを買う時にも奥さんに相談するのが、
ごくあたりまえになりました。
そう、購買決定権の80%は女性がもっているといっても過言ではありません。
では、女性に対してどうアプローチすればよいのでしょうか?
まず、女性と男性の考え方の違いに注目します。
買い物の満足度は、女性は金額は小さくとも量がいっぱいあれば幸せになります。
逆に男性は、大きな金額の買い物を、一点だけじっくり考えて納得して買います。
お金についても、女性は使うもの。
男性は稼ぐものと考えます。
買い物は、女性は感性中心、ぶらぶらと見て回り衝動買いをします。
男性は、目的を決め、出来るだけ短時間で買う事に喜びを感じるのです。
購入動機の大きなポイントも、女性はかわいいからと感性を大事にし、
男性は資料やデータを調べた上で、性能を確認して買う事が多いのです。

男女の視点の違いも大きな要素です。
例えばハートのネックレスがあったとします。
これに注目する場合、男性だとポイントになるハートの部分だけに注目し、
チェーンの部分には無関心な事が多いのですが、女性はチェーンを含めた全体を見ます。
購入の思考も大きく変わります。
女性はイメージを重視し、店員さんの接客を見て感じが良いと買ってしまいます。
男性は、カタログです。データを見て、機能を確認し自分で選びます。
看板を見るとわかるのですが、男の場合、動いたり光ったりするものに眼が行き、
見た方向に動きます。
逆に女性は人をイメージさせるもの、たとえば手描きの文字やキャラクターの絵、
見て親しみを感じるものに引かれる特性があります。

売り場はどうでしょう。
男性は似たような商品をずらりと並べた売り場に引かれます。
女性は使っているイメージを連想させる売り場に引かれます。
マネキンに服を着せ、靴やバッグを横に置くだけでイメージできるのです。
商品のネーミングにも特性があります。
男性の場合、機能にプラスしてNo1とか最強とか最新などというタイトルをつけると
本が売れるそうです。
逆に女性は、・・・と言われたい、かわいい、愛される・・・というイメージを
喚起させるタイトルが多いのです。ぜひ書店で確認してみてください。

最後に口コミの力ですが、女性の口コミ力ほど強力な宣伝はありません。
女性は楽しかった、良かった、という想いを他の人と共感する事によって喜びを
感じるのです。だから経験を人に話したい、そして共に喜んで欲しいのです。
男性脳と女性脳。
他社との差別化をはかり、女性のお客様に振り向いていただくために、この違い
をよく覚えていてください。

本日の参加者は67名、66社でした。
[PR]
by rinri_center | 2008-11-30 17:07
 次回 第162回(第8条)経営者モーニングセミナーの御案内
 11月27日(木) 講話者は ㈱ジーアンドエス 代表取締役社長
                   女性企業家交流会inHOKURIKU代表
                   萩原 扶未子 様
            テーマは「家庭に倫理を 男女間に心を
                    -ベストパートナーになるために-」

先週は会場の都合でお休み。
2週間ぶりのモーニングセミナーです。
いつもどおり4時半起床。
5時5分より役員朝礼開始。
会長あいさつでは飯山治郎会長が、倫理法人会の考え方を話す。
倫理法人会は宗教でも政治団体でもありません。
朝早くから集まって歌歌ったり、17か条を斉唱したりしてますが、これはすべて
経営者の器を大きくするためです。
会社は経営者の器以上には大きくなりません。
倫理法人会は倫理の学びを通して経営者の徳を高め器を大きくして、会社を良くする事を
目標にしています。
私は今日39才の誕生日を迎えました。いままでは自分の誕生日を祝っていましたが、
これからは39年自分が生かされて来た事に感謝して、今年一年まわりに感謝する年に
したいと思います。文字通り39才、サンキューの年にします。

本日の講話者はサンコー企画代表 谷龍男様。
おはようございます。
私は55才で起業して今年71才になりました。
石川県に生まれ18才で大阪に出て55才で定年になるまでスズキ自動車に16年いました。
その間感じた事はサラリーマンというのは、上司に恵まれれば出世もするしいい仕事も
できるけど、そうでないと冷や飯を食わされて左遷されてしまう。
その差はとても大きいなと感じました。
定年になって零細企業の社長になりましたが、まず感じた事は失敗が出来ない
と言う事でした。
若ければやり直しも出来るがこの年では無理です。
そこで考えたのが、少額取引で多くの取引先に必要とされるもの。
また消耗品であり、定期的に追加の来るもの、そして大企業が参入しない小さな
マーケット(5億円規模)であるもの、人の役に立つ物で、企業が儲かるもの。
市場には大企業であるがゆえに対応出来ない分野があります。
零細企業でしか出来ない分野が限りなくあるのです。

しかし、役に立つもの、儲かるものも人に知られて初めて売れるのです。
知らせるためにはどうしたらいいか?
大企業は広告をします。TVや新聞、チラシなどを使って知らせるのですが
コストがかかりすぎます。
もっと低価格で知らせる方法はないかと考えて、私は富山の「置き薬」方式を
とる事にしました。
当社の扱い商品はお手元にあるパンフの通り、道路の表面に貼る標識クイックシート
(カラフルな数字や模様の表示シート)です。
いままでは、直接道路にペンキで作業員が書き込んでいましたが、時間を取られる上に
危険です。このクイックシートを使えば時間も手間も経費も削減出来ます。
そこで一セット3万円のこのシートを置き薬の様に先行投資として大量に用意して、
車に積んで得意先に配って回りました。
おいしいものは食べてもらわないとわからない。
便利なものの使ってもらわなければわからないと思ったのです。
価格も定価販売にしました。欲をおこしてはいけません。
沢山買ってくれるからと言って価格を下げると今度は値下げせずには売れなくなります。
価格政策を遵守し末端価格を必ず守る事が大切です。

人にも企業にも必ず終わりがあります。
零細企業には新商品の開発が絶対必要です。新商品の開発には苦しみと楽しみが
つきものですが、わからなければ「人に聞く」これが大切です。
営業活動の基本は商品を売る事ではなくて、情報の提供であり、情報の収集です。
何にお困りですが?何が必要ですか?
こうしたいのですが、どうしたらいいでしょうか?
こうしたお客様の声から新商品が生まれ、開発の困難も解消されるのです。
当社の社名は「サンコー企画」です。
これは「世の中のすべての出来事を参考にする「サンコーにする」」から取りました。
しかしという言葉を使わない。なる、ならない、を他人や環境のせいにしない。
すべてプラス志向で行きたいと思います。
これからの会社の方針としては「道路に絵を描く仕事をしたい」のです。
今の駐車場は車を置くだけ。
SCでも玄関はきれいに飾るのに、お客様が最初に訪れる駐車場は殺風景なままです。
私は駐車場をもてなしの場にしたい。
広告のポスターや楽しい絵を描いてみたい。
そう思っています。

本日の参加者は59名、参加社数は57社でした。
[PR]
by rinri_center | 2008-11-23 13:50
 次回 第161回(第7条)経営者モーニングセミナーの御案内
 11月13日は会場の都合でお休みいたします
 11月20日(木) 講話者は サンコー企画㈱ 代表取締役
                   金沢市西倫理法人会 会員
                   谷 龍男 様
            テーマは「リトルカンパニーの営業戦略」

今朝も4時半起床。
5時ちょうどに会場に到着すると、なんと講師の南様がもう来ていた。
講師の方が役員朝礼の前にこられるとは!本当に驚きです。
会長あいさつでは飯山治郎会長が、次期アメリカ大統領に選ばれたオバマ氏が
「CHANGE」というわかりやすいメッセージを一貫して発し続けた意味を説明された。
どんなに立派な経営理念でもそれを社員が共有出来なければ何の意味もない。
そのために経営者が社員と対話をしているか?
わかりやすい言葉で説明出来るのか?
理念を会社の文化として共有しているか?
これが大切なのです。
オバマ氏が勝ったのは、これを徹底していたからだと思います。

本日の講師は、チャンピオンカレー代表 南政広様
おはようございます。
今は世界同時不況、金融恐慌などと言われております。
だけど考えてみると世界の「富」の総量は変わっていないのです。
日本の現状は世界に比べると悪くありません。影響は少ないのです。
20世紀は自由主義と共産主義の戦いでした。
この21世紀はボーダーレスの時代。
ボーダーレスとは規制がなくなり、それまで保護されていた業種が変化してゆく時代の事です。
規制が緩和され企業の総入れ替えが始まっているのかもしれません。
アメリカ型の経営も変化します。今勝っている会社はたとえば「アマゾン」
「ディアゴスティーニ」「しまむら」「レクサス」など。
レクサスはトヨタブランドでありながら、もっと価値の高い車を作って売り、
しまむらは衣料品の流通の中抜きをしました。
アマゾンはそれまで売れなかったロングテールと呼ばれる在庫商品を、
ネットで売りまくっています。
ディアゴスティーニは高額商品を毎月分割して売る方法を編み出しました。
これからの時代は、だれに何をどのように売るか?
シーズ(種)の時代からニーズ(必要)の時代へ、そしてウォンツ(欲)の時代を経て
ホープ(夢)の時代へと。
時間と空間を飛び越えて夢を売る時代が来ます。
地デジの時代を迎えインターネットの普及も大幅に広がります。
情報が非常に多い分、偽物はあぶり出され、本物のみが生き残る時代になります。
日本にある数多くの外食FCも曲がり角に来ます。
売り上げと店舗数を競う時代は終わり、ブランド価値を創出出来る企業が生き残ります。

ではチャンピオンカレーの価値とはなんでしょう。
それは安全で高品質のおいしいカレーを作る事です。
使っている水は白山の伏流水、社長自らがHACCPの責任者となり工場を管理します。
最近では食品のオリンピック「モンドセレクション」で金賞を取りました。
使っている豚肉もPQAプログラムで育てられた豚です。
広い土地で放し飼いにされ、豚舎と豚舎の間は3キロも離れています。
空いた土地は飼料畑として使い、トレーサビリティ、すなわち一匹の豚が
何を食べどう育って来たかを完全に管理した状態で育てられています。
ウインナーも世界に名だたる職人が作った本物です。
そうやってひとつひとつの食材を吟味し、自信を持って勧められる商品を作っています。
今は「距離と時間の縮まる世界」むやみに数を追う時代は終わろうとしています。
そして「クイック&カジュアル」
商品の数を減らし品質を高め、自分の強みを最大に発揮出来る商品を作ります。
これからのチャンピオンカレーにご注目ください。

参加者は83名 出席社数は79社でした。
10月の皆勤賞は28名です。
[PR]
by rinri_center | 2008-11-10 17:23