金沢市中央倫理法人会


by rinri_center

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 次回 第171回(第17条)経営者モーニングセミナーの御案内
 2月5日(木) 講話者は 北陸大学薬学部東洋医薬学
                准教授 劉 園英 様
          テーマは「漢方的健康生活」

今日も4時半起床。
相変わらず寒いが、どこかに春を感じさせる気配がある。
5時5分の役員朝礼、最初は少なかったが始まると同時に人が増えた。
道が凍っていたり、来るのに手間取った人が多いのです。
飯山治郎会長のあいさつも。
昨日、ひやっとしました。
凍った坂道を車で下っている時、坂の下で車が2台動けずに立ち往生していました。
ブレーキをかけたけど滑って止まらない。
あ!ぶつかると思ったとき、なんとか路肩の雪たまりに車を突っ込んで止めまし
た。
そのとき感じた事、脳はとっさの時にはひとつの事にしか焦点が合わないのです。
目の前に迫る車にばかり注意が向けられているという事。
ちょっと視点をずらしてやれば解決法も見つかるのです。
自分を客観的に見つめると解決方法も見つかるものです。

本日の講師は、羽咋市役所産業観光課 1.5次産業振興室総括主幹 高野誠鮮様
テーマは「ブランドはこうしてつくる」
神子原(みこはら)地区の総合戦略 ブランド米づくりへの道のり。

神子原地区は羽咋と七尾の間にある過疎の農村です。
限界的集落と言われ、若者はいない老人ばかり携帯も繋がらない過疎の村でした。
そこを予算60万でなんとかしてくださいというのが最初の依頼でした。
まずやったのは市役所と農協を外す事。役所はなんにもしてくれません。
会議ばかりして印刷物はできるけど実行実現しない。
実行するためのシステム力が足りないのです。
私が考えたのは、地域や組織をひとりの人間としてみる方法です。
これは物事を統一的に見るための理念でもあります。
人はけがをするとまず手当てします。
血が流れなければ運動して血を流すようにします。
ひとりの人間は家庭であり、町や市や国家、地球も同じような仕組みで
出来ているのです。
町を活性化するためには、目と耳から情報を入れます、そして心を動かします。
より効果的に広く知らせるためにはメディアを使います。
人がいない古い民家も、貴重な古民家として逆手に取った価値があります。
古民家を使った農家カフェを作り、かぼちゃを使ったプリンやシフォンケーキに
して売り出します。
学生が集まるようにイベントを行います。
棚田に大きな手づくりひな人形を作りお祭りをしたら、1500名が集まるイベント
になりました。
昔からあった「烏帽子親」という風習を使い、女子大生を仮の子供として家に宿
泊させます。
これは民宿みたいですが民宿ではありません。
民宿に必要な設備も煩雑な手続きも必要なかったのです。
そして農産物にもストーリー性を持たせます。
美味しいお米が出来るけど、どう売ってゆくか?
ロンギング効果という言葉があります。天皇やローマ法王が食べたらどうなるか?
人があこがれる人に食べてもらう、そのためにローマ法王に献上しました。
幸い「神子原」という地名は英語に訳すると「キリストの住む高原」と訳せるの
です。
もちろん美味しいお米とまずいお米を見分けなければなりません。
人工衛星によって田んぼを調査し、食味検査を行いました。
そして売るべきターゲットを高額所得者、裕福層に限定しました。
すると世界中から注文が来ます。
でも簡単には売りません、売り切れましたと断ります。
そのうちデパートから引き合いが来ます。あのお米が手に入らないかと。
お客様からの注文にはデパートは弱いのです。
情報は外から中へ、結果、高いお米にもかかわらず高島屋さんに取り扱っていた
だける事になりました。
可能性を無視する事は、最大の悪です。
常にもらっている給料の3倍の働きをしているか?自分に問いかけてください。

本日の参加者は53名 53社でした。
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by rinri_center | 2009-01-30 20:02
 次回 第170回(第16条)経営者モーニングセミナーの御案内
 平成21年1月29日(木) 講話者は羽咋市役所産業観光課
                    1.5次産業振興室総括主幹
                 総務省大臣委託地域力創造アドバイザー
                  高野 誠鮮 様
               テーマは「ブランドはこうしてつくる!」

今朝は4時半起床
車を飛ばして駆けつけると、なんと5時5分の役員朝礼に大量の見学者が!
わざわざ長野から来ていただいた31名もの方々が、カメラを手に役員朝礼から
見学。
いや、なんか緊張しました。
長野県には18もの単会があるということで、石川と比べても格段に大きい。
熱心な皆さんの熱気にあおられ、朝礼も熱いものになりました。

会長あいさつでは、飯山治郎会長が、はきものを揃える事を実践していると いいます。
玄関に散乱してる靴を注意しようとしたけど、思い直し自分で揃えてみたら、
心が落ち着きました。
松下幸之助翁の好んだ言葉に「素直」という言葉があります。
戦国武将を気性を表す有名な句に信長の「鳴かぬなら殺してしまえ
ほととぎす」
という句がありますが、松下幸之助はこう詠んだそうです。
「鳴かぬなら、それもまたよしほととぎす」と。
鳴かないほととぎすが、いてもいいじゃないかと。
この先入観で相手を見ない、そのままの相手を認める素直な心が大切です。

本日の講師は倫理研究所普及拡大事業部、東海北陸方面長 泉憲治様です。
おはようございます。
金沢中央で講演するのは3回目になります。
中央はいつも参加人数が多く、今日も長野から沢山の方に来て頂いていること
もあり迫力が違いますね。
今日は「捨てきる」というテーマでお話をさせていただきます。
みなさんは「エチカの鏡」という番組をご存知ですか?
エチカとはラテン語で「倫理」という意味です。
毎回心に残る感動の出来事を紹介する番組なのですが、そこでのエピソードをひとつ。
ある中学校での話です。
クラス対抗の大縄跳びがありました。2年B組は優勝しようと練習していました
しかし問題がありました。
A君という知的障害のある子がいまして、いつも彼のところで失敗するのです。
考えたすえ彼に「応援係」という役を与え、縄跳びから外しました。
すると縄跳びは成功、練習もうまく行きます。
でもやはり大縄跳びはクラス全員でやるものだと、試合の直前にもとに
戻すのです。
運動会当日、A君をなんとか飛ばすために全員ががんばります。
A君を支えて前後の生徒が一緒に飛ぶのです、最後に支えなしにA君が
飛びました。
A君が初めて自分の力でいっしょに縄跳びを飛んだのです。
もちろん成績はビリだったのですが、A君が飛んだ!と生徒全員が涙を流して
感激しました。

「捨てきる」
私が倫理研究所に最初に入所したとき、必要なもの以外は全部捨ててくるように
言われました。
最低限のものだけ持ってくるようにと。
生活が一変します。
朝は3時半起床、起きたら禊と言って水をかぶります。
そして館内を掃除する。汚いところを自分だと思って掃除をするのです。
また真冬、滝に打たれると言う荒行も行います。
どんな滝かと言うと、巾10m、落差100mの凄まじい大滝です。
どうどうと流れる滝には小石や木の枝も落ちてきます。それに当たったら
死ぬかもしれない。
また首を傾けるとむち打ちになるとも言われました。
死への恐怖で身がすくみます。
一回、二回、三回、数秒も耐えられません。ほんの少しで逃げるように
出てしまいます。
でもそこで腹を決め、心を切り替えました。
寒さは禊で我慢出来る、痛さも武術の心得があったのでなんとかなる。
あとは死への恐怖です。死んでも悔いなしと心を決めたとき。
初めて滝に打たれる事が出来ました。
滝の中で願いを思うと、それは実現すると言われています。
私は自分の幸せを願おうと思っていましたが、心を決め滝に打たれたとき
願った事は、
いままで会った人への感謝、そして他人の幸せ、親の幸せでした。


成功への近道は、1 気づいたらすぐする。 2 十分に研究する。 3 準備を万全にする。
4 一気呵成にやってやり抜く。 5 やって押し通す。 6 何度も繰り返す。
7 失敗しても改めてもう一度やる。
そして最後の秘訣が「捨てさる」です。
純情な心で、ふんわりとやわらかで、何のこだわりもなく、澄み切った心。
その境地に至った時、物事は成就するのです。

本日の参加者は99名 参加社数は96社でした。
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by rinri_center | 2009-01-26 06:23
 次回 第169回(第15条)経営者モーニングセミナーの御案内
 平成21年1月22日(木)    講話者は(社)倫理研究所法人局
              普及拡大事業部 東海北陸副方面長
                 泉  憲治 様 
              テーマは『捨てきる』

今朝も先週につづき、白い雪のお出迎えでした。
5時5分役員朝礼。

会長あいさつ。 先週、不況とは古い仕組みが崩れて行くから、
新しい価値観が生まれる、と話しました。
それには、人とのつながりが大事です。
評価はその人の価値観である。だが気をつけましょう。
人は褒められると伸びると言われます。
しかしいつか、「褒められるためにやる」事になってしまい、
本来の望みと違ってきます。
だから褒めるだけではなく、「認める」事が大事です。
つまり存在を認めることです。そして「何故やるか」を聞くことです。

本日の講師は、㈱小林製缶 代表取締役 小林 雅治 様です。
おはようございます。私の会社は、タンク容器やプラントの設備、
製造を手がけています。
今日は「何故100kmを歩くのか」と言うお話しをしたいと思います。
2年前、愛知で行われた100km歩行に参加させられました。
話しのネタ気分。行ける所まで行って、お風呂に入って、
ビールでも飲めればいいわ、と気楽な参加でした。
50kmでリタイアしました。(リタイア仲間をユーモアをまじえて紹介)
昨年は地元金沢で、「第1回浅野川氾濫復興チャリティー100km
歩行大会」が開催されることになり、社員と共に参加することにしました。
100km歩くと、①夫婦仲が良くなる。②社員教育に良い、と聞きます。
社員達と『励みになるルール』を決めて参加。結果、社員は全員途中リタイア
完歩は小林社長お一人だったそうです。
社員の参加レポートには、社長に負けた悔しさと、意欲+理解があったとか。
実は小林社長自身、以前のリタイア体験により、ウォークキングの練習を
密かに続けておられたそうです。 目標・目的と下準備が大切なのです。
ともかく、実践の為に公言しました。七福醸造㈱の大塚敦統さんによる
『教育は実学』のことば通り社員と参加しました。
練習したとは言え、100kmを練習することは出来ません。
20・30・50kmは練習しても100kmまでのその先は未知なのです。
その未知が気づきを与えてくれるのです。
ここで歩くコツを紹介(またもやユーモアあるモチベーションを紹介)そして
①100km歩きたいと思ったかどうか
②練習・下準備をしたか
③目的があったか
小さな成功体験を社員に与えることにより、社員は一枚岩となり、
小さくても強靭な会社となれます。
座学ではなく実践・実行の実学が大事なのです。

ところで、小林様の夫婦仲云々はどうなったのでしょうか。
今日の講話のお話しぶりからして、益々良くなったと思われました。

本日の参加 61社 66名でした。
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by rinri_center | 2009-01-17 20:23
 次回 第168回(第14条)経営者モーニングセミナーの御案内
 平成21年1月15日(木)  講話者は ㈱小林製缶 代表取締役
                      小林 雅治 様
                テーマは「何故100kmか・・・・」

あけましておめでとうございます。
本年も金沢中央倫理法人会をよろしくおねがいいたします。

今年初めてのモーニングセミナーということで、いつもと同じ4時半起床。
5時5分から役員朝礼。
年始とあっていつもよりさらに多くの役員の皆さんが参加された。
会長あいさつでは、故松下幸之助翁の言葉を紹介する。
「好況よし、不況さらによし」
不況は良いことだと言われてます。なぜ不況が良いのか?
それは古い仕組みがくずれて行くから、新しい価値観が生まれ、
新しいビジネスのチャンスが生まれる時期なのです。
この時を逃さず、人とのかかわりをみつめ直し、
人に投資をする時期なのです。

本日の講師は(株)トミショープラン常務 新田陽子様
皆さん、あけましておめでとうございます。
私はもとは薬剤師で、その後結婚して専業主婦になり、
親の会社のトミキリョーキが保険業務を始めると言われて、
この仕事に携わる事になりました。
何も考えずに知らなくて始めた仕事ですが、
今ではこの仕事が大好きです。
FP(フィナンシャル・プランナー)とは、
お金をもっと上手に使うためのアドバイスをする仕事です。
では、ここであなたの幸せをチェックしてみましょう。
1 自分で人生を選んでいるか?
2 最高の友人関係が出来ているか?
3 人に役立つ事をしているか?
4 人に感謝が出来るか?
5 経済的に自由であるか?
このセミナーに参加している方々は、1~4番までは、
ほぼ達成していると思います。
では、5番目の経済的に自由であるとはどういうことでしょう?
これは、不労所得が支出をどれだけ上回るかと言うことです。
幸せの環境は自分で作るものです。
いつ、どこで、なぜ、そして何を、誰に、どのようにして。
最後にそれにはいくらぐらいかかるのか?
人生のスタートを決め、それにかかる人、モノ、時間、技術、知識を選び、
最後にそれにはいくらぐらいの費用がかかるか?
それをおおまかにでも知る必要があります。
そのためにお金の実態を知り、将来必要なお金をどう作るかが
大切になるのです。

私の尊敬する人に小林さんという方がいます。
この方は保険業界では5本の指に入る有名な方で
保険の業務だけで年間一億円以上稼いでいる方です。
この人のセミナーに行ってきました。
テーマは「2009年の桶屋は何ですか?」
ご存知でしょうか「風が吹くと桶屋が儲かる」という落語を。
風が吹くと砂埃が立って眼病になる人が増える。
そうすると目が見えない人が増え、三味線を弾いて歌うようになる。
そうすると三味線のために猫が捕まり、ネズミが増えて桶をかじる、
それで桶屋が儲かるといった話です。
2009年は不況になり、団塊の世代が大量に退職する。
ユニクロが桶屋かもしれない、とも聞きました。
安くて暖かいヒートテックと言う下着を開発したからです。
また韓国製のタイヤが売れるとか。原子力発電がいいとか。
サービス業で介護関連が儲かるとか・・・いろいろ聞きました。
でも間違いなく儲かるのは、地域で一番のお店だけです。
地域の一番になる事が桶屋になることなのです。
一番はすべてが見渡せる。2番では半分しか見る事ができません。

これからは国も社会も財産を守ってはくれなくなります。
将来にも不安があります。
いま50才の人も65才の年金をもらえるかどうか、わかりません。
手持ちの資金を運用し、リスクを分散しつつ蓄える方法を考えてください。
私の80才になる父が言っていました。
「元気で長生きがいちばんだよ」と。

本日の参加者は72名、参加社数は69社でした。
12月の皆勤賞は30名です。
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by rinri_center | 2009-01-11 16:14