金沢市中央倫理法人会


by rinri_center

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 次回第175回(第4条)経営者モーニングセミナーの御案内
 3月5日(木) 講話者は 石川県議会議員
             金沢市中央倫理法人会会員
               下澤 佳充 様
           テーマは「日本のメディアと政治」

 最近好天の時、ああ金沢にも山があったんだなぁと実感させられます。
少し雪の残った山の稜線がくっきりと見えます。 これも温暖化か?
 本日、飯山会長が出張でお休み、西川副会長の会長あいさつです。
NHKのラジオビタミンで得たお話しです。 
ギャル社長で有名な藤田志穂さんのことです。
志穂さんは、高校時代からカリスマ的存在で、自分達の欲しい物を
マーケティングする会社を設立。 ギャルと軽くあしらわれがちな存在で、
大人達からも賛同を徐々に得ていく。
 その志穂さんの一番尊敬する人物は、両親だとか。
外見ではうかがい知れない、たくましさを感じます。
今は軌道に乗った会社を譲り、「イケテル農業」に取り組んでいます。

 本日の講話者は、津軽三味線日本一、明宏会主宰の 一川明宏 様です。
始めに 『飛翔の響き』 を演奏していただきました。 
生の演奏は心に沁みます。
「こんなに朝早くからの演奏は初めてで、緊張しました。」と御謙遜。
全国大会二連覇も、数ある優勝の経歴も一部とか。
 その審査方法も、主催者側の唄い手とのその場の組み合わせで、演奏するそうです。
つまり、唄い手と三味線の即興デュエットが演奏審査と言う事です。
 一川さんの若いときは、ロックと言う畑違いで活躍していました。 
ある時、三味線の『音』の迫力に触れ、今の道に入られた訳ですが、
一川さんはただ三味線を弾く技術の追求だけでなく。三味に関わる全ての事、
例えば民謡の研究。その民謡を調べると仏教につながることになります。
特に北陸の民謡は、北陸の仏教、浄土真宗に関わりがあることがわかります。
布教の節回しが、民謡となる。 石川で生まれた「じょんから」は、
親鸞の流罪とともに、新潟へ伝わる。
その先が「津軽じょんから」につながるのではないか。(一川説)
 二曲目の演奏は 『あいや節』  
一川さんは、三味線を通して、自分とは何者かを考えます。 
なぜなら、判らないことには人には教えられないと言うことです。
そこで一川さんが気づき、自分の人生観となさったのは、 『宿善』 です。
宿善とは、過去に行った善行のことですが、ある事柄を人に説明しても、
理解度が人それぞれ違うように、善の業績も人によって違う。
人は持って生まれた『善』の貯金が違うのです。マイナスで生まれた人は、
がんばって善行を積まねばならない。宿善開発をして、阿弥陀仏の救いに与るのです。自分は何のために生まれてきてのか、それは「世のため人のため」ではないか。
 一川さんは「仁・義・礼・智・信」の五常・五行(ごこう)の内、「信」が大事だと言います。
家庭も会社も、持ちつ持たれつ、信頼関係と言ったところでしょうか。
ともかく、人は限界に出会って「判る」のです。
 一川さんのお子さんに対する教育は厳しく、朝5時に子供と御自身が分担で
掃除を毎日したそうです。朝起きるときはパッと起きる。ぐずぐずしない。
寝起きでその人の『素』が判ると一川さんは言います。
そんな厳しい一川さんも、最近では子どもに教えられる事も多くなりました。
人生一貫して、柔軟に生きておられると言う事でしょうか。
 最後に 『じょんから節』 を演奏されて、会は終了しました。

本日の参加者 52社 56名 でした。



 
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by rinri_center | 2009-02-27 20:37
 次回 第174回(第3条)経営者モーニングセミナーの御案内
 2月26日(木) 講話者は 津軽三味線明宏会 会主
              一川 明宏 様
           テーマは「津軽三味線 日本一として」

今朝も4時半起床。
日々、朝が明るくなって来た。景気は悪くなっているのに朝は明るくなってくる。
自然というのは、本当に素晴らしい。
明けない朝はない、景気もきっと良くなるでしょう。
会長あいさつでは飯山治郎会長がJAの研修を例にあげて農業の厳しさを語った。
仕事は、目標を立て、計画を作り、実行する、そして結果をだす。
この繰り返し。
ところが往々にして何を期待するのか、具体性に欠ける事が多い。
何をしたいのか?何をどうするのかが見えないことが多いのです。
手順はわかっていても、どう仕事を作るのか?
もういちどPプラン D実行 Cチェック Aアクションを考えましょう。

本日の講師は弁護士の長谷川紘之様。
テーマは「裁判員制度とその問題点です」

おはようございます。
今話題になっている裁判員制度ですが、これは国民を裁判に参加させる制度です。
これまでは民事・刑事を問わず専門の知識を持つ裁判官が裁いていました。
それがこれからは、刑事事件に限り6名の民間人から選ばれた裁判員と
3名の裁判官の9名で裁く事になります。
この裁判員は選挙人名簿をもとにくじで選ばれます。
ただし義務教育を受けていない人、刑務所に入った事のある人、国会議員、
公務員、裁判官の経験者などは選ばれません。
また、70才以上の人、学生、議員さんや重い病気方などは、辞退する事が出来ます。
それと事件の関係者、被告の身内、親戚なども禁止されています。

では、ここで裁かれる刑事事件とはどういうものでしょう?
それは主として凶悪な犯罪に限られてきます。
強盗・殺人・放火・強姦致死など、全事件中の0.025%、約2.400件ほどになります。
これらの事件の様子を聞き、取り調べのビデオや証拠を見たりします。
審理の期間は3日以内、朝の9時半から夜の7時半まで、昼食をはさんで5時間
から6時間かかります。
石川県で裁判官に当たる確率は400人から800人にひとりの割合。
宝くじより当たる確率は高いです。日当も出ます一日1万円ほど。
この間、審理、評議、そして判決の場に立ち会います。
守秘義務もあります、もしこれを守らなかったら罪になります。

さてこのような裁判官制度ですが、アメリカやイギリスでは陪審員制度として確立しています。
これは国民の義務であり憲法にも記載されているのです。
ところが日本では、憲法にそのような条文はありません。
憲法80条にある裁判官とは、司法試験の合格者など資格のある人間に限られています。
私は、司法の民主化と言われている裁判官制度には反対の立場です。
憲法違反ではないかとも考えています。
事実国民の70%が、やりたくない、いやだとも言っているのです。
凶悪犯とは言え、有罪か無罪かを決めるのに、法律を知らなくてもいいのでしょうか?
ちゃんとした事実関係を判断出来るのでしょうか?
たとえば被告が死刑になった時、判決を下した裁判官に心の迷いはないのでしょうか?
死刑は合法的な殺人です。
もういちど、人の命の重さ、大切さを見つめ直してみたいと思います。
私は反対です。

本日の参加者は53名 社数は53社でした。
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by rinri_center | 2009-02-23 05:29
 次回 第173回(第2条)経営者モーニングセミナーの御案内
 2月19日(木) 講話者は 長谷川法律事務所
              金沢市中央倫理法人会会員
           長谷川 紘之 様
           テーマは「裁判員制度とその問題点」

今朝も4時半起床。
役員朝礼のため厚生年金会館へ急ぐ、なんか暖かいなぁ。
春が近いのか。
会長あいさつでは飯山治郎会長が、最近実践している事を紹介。
それは日々好日、気づいたらすぐするという事。
家に帰ったら靴を揃える、落ちているゴミはすぐ拾う。
それを続けていると、直感力が身に付きます。
それとプロとアマの違い。
結果を出せるのがプロの仕事、その原動力はなにより練習、
人の何倍も量をこなしてはじめて結果が出せるのです。

本日の講師はアルファコーポレーション 小嶋美麗子様。
美と健康のスペシャリスト、販売のプロとしても有名な方です。
飯山会長の勤める会社の社長さんでもあります。
テーマは「女性企業家として」

おはようございます。
儲かる企業にはM・V・Pがあります。
Mはミッション(使命)Vはビジョン(展望)そしてPはプロフィット(利益)です。
働く事に誇りが持てる会社、それには人の成長がなければなりません。
すべての企業活動は、その企業で働く人の考え方、行動の仕方で決まります。
私は終戦直後、家族とともにそれこそ身ひとつで加賀市に引き上げてきました。
子供の頃はとても貧乏で、母は内職。
私も働きながら自分の学費を自分で稼ぐ毎日でした。
でも私には夢がありました。
銀行勤めをしながら22才で結婚、24才で子供を産んで、26才で商売をしよう。
銀行では集金などもしていましたから、商売ってこんなに儲かるんだ
という思いがあったのですね。
学生のころは勉強出来る子がいちばんだけど、社会に出たらお金がいちばんだと。
そして60才になったら大きなお屋敷に住んで子供に囲まれ、
優雅にコーヒーが飲める幸せなおばあちゃんになりたい。
そう想い、ノートに書き込んでいたのです。
私の人生は、まさに障害物競走です。次から次といろんな事が起こりました。
銀行勤めのころ、ホテルの経理担当としてスカウトされました。
仕事は手慣れていたためすぐに終わります。
空いた時間は売店を手伝ったり、バンケットに回ったり、
そのうち何でも出来る便利な人材として重宝されるようになりました。
特に面白かったのが販売の仕事です。
販売とは、その場でお客様と人間関係を作る事。
商品を売るだけでなく自分も同時に売らないと買ってくれません。
特にホテルの場合は、お客様はその時だけの方、
なんども来るわけではありません。その瞬間の対応がすべてなのです。
26才の時に独立。
温泉街のはずれに10坪の小さなお店を作りました。
朝6時から夜の12時まで営業。
アクセサリーやバッグ、小物に加え、化粧品も扱うようになり、
取り扱いメーカーも徐々に増えて5年後には20坪の店になりました。
ところが当時出来たコドウの大型ショッピングセンターに
なんと60坪の大型化粧品店がオープン。
強力なライバルの出現に見に行った私の頭の中は、真っ白になりました。
しかしその賑わいをじっと見ていると、なんだかカンのようなものが働きました。
そこのテナントを誘致した不動産屋さんに電話して、
もしあの化粧品店が売りに出たら私に売って欲しいと言ったのです。
なにをバカなと不動産屋さんは笑いました。そんなことあるわけないやろと。
私は決心しました。訪問販売をしよう。
当時温泉街は景気が良く、旅館の中居さんも水商売の人も
大変景気がよかったのです。
私は旅館や飲み屋さんに注文を取りに行き、午後からはまた配達、
これを続けました。
あと子供の頃からご飯の支度をしていたため私は料理が大変得意なのです。
そこで店の奥の居間にいつでも食事の出来るように、
大皿におかずを盛った場所を作り、
みんなうちでご飯食べて行ってとサービスを始めました。
夜遅いお客さんや水商売の人が、沢山来てくれました。
そしてみんなうちのお客様になってくれたのです。
1年後、ついにあのショッピングセンターのお店と売り上げが同じになりました。
そのとき、あの不動産屋さんから電話があったのです。
あんた、あの店買うか?と・・・私は値段も聞かずに、はい!買いますと即答。
36才の四月、60坪のショッピングセンターの化粧品店のオーナーになりました。

しかしいい事ばかりではありません。
仕事のし過ぎで体を壊し、主人に愛人がいることもわかり離婚。
夢に見た幸せなおばあちゃんには、なれませんでしたが、子供には恵まれ、
仕事も健康食品の仕事を通じて、さらに拡大。
販売の講師、教育担当として全国を回っています。
心に強く願った事は、必ず実現します。

最後に小さなお話をひとつ。
あの国の王子様は背中が曲がっていました、
そこで王子様は自分の銅像を作ります。
すっくと背の伸びた自分の姿です。
そしてそれをいつもいつも見つめて願いました。
すると、王子の背がまっすぐになっていったのです。
強く思えば願いはかなう。
これは間違いのない事実です。

本日の参加者は70名、参加社数は68社でした。
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by rinri_center | 2009-02-15 15:33
 次回 第172回(第1条)経営者モーニングセミナーの御案内
 2月12日(木) 講話者は ㈱アルファー・コーポレーション
                代表取締役
               加賀市倫理法人会 幹事
             小嶋 美麗子 様
           テーマは「女性企業家として」

今日も4時半起床。
この季節にしてはめずらしく雪もないし暖かい。
役員朝礼の集まりもよく、皆さん元気です。
会長あいさつでは飯山治郎会長が実利と道徳の関係を話す。
北京大学の日本文化研究所では二宮尊徳を研究していると言う。
日本人は心と経済を深く結びつけている。
中国では経済が急成長し拝金主義がはびこっているが、金儲けだけではだめだ。
道徳が大切だと感じ、研究を進めているのだと言う。
松下幸之助翁が、こう言っている。
「徳なき経済は罪である、そして経済なき道徳は寝言である」と。
石川県倫理法人会の元会長、芝寿司の梶谷社長もこう言ってます。
「経営の原点は儲かる事です。でも儲けようとしてはいけない」と。
なかなか意味の深い言葉です。

本日の講師は、北陸大学薬学部准教授 劉 園英様
テーマは「漢方的健康生活について」

おはようございます。
皆様、漢方ってなんだと思いますか?
そう、中国の医学の事ですが、西洋の医学とは大きな違いがあります。
ひとつは「経験医学」長い歴史があり、その経験を通して発達した医学です。
そして「個人差重視」ひとりひとりの違いを見て、その人にあった治療をする。
「天然物を使う」こと。
これは「生薬」といいます。薬草は多くの成分を含み複合的な効果があります。
そして安くて副作用が少なく、未病といって病気になるのを防ぐ効果もあります。
漢方は人の「心と体」の両方をひとつと考えて直す方法なのです。

漢方の医学はバランスを重視します。
人間と自然のバランス。
陰陽五行のバランス。
気・血・水のバランス。
五臓六腑のバランス。
人間の体は、環境と密接に関係し、そして体内の状態に変化を起こします。
五臓とは、肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓の五つ。そして脳が大切です。
気・血・水は自律神経に関わってきます。

みなさんはどんな食生活を送っていますか?
病気は食から始まります。暴飲暴食、ファーストフード、欧米食。
これらは病気の原因になります。
他にも過労やストレス・緊張や不安、そして運動不足も病気の原因です。
それと「冷え」これも大きな病気の要因です。
これらが度重なると、五臓の機能と循環の異常が発生します。
体に老廃物が溜まり、血や腸、内蔵の病気になります。
また体を冷やす事によって、体内に脂がたまり重い体になるのです。

健康のキーポイントは「快食・快便・快眠」です。
そのためには何をどう食べるか?
少食、粗食、全食、そして温かいものを食べること。
偏食はしません。季節に合わせた旬のものを食べてください。
そして過度な冷食・冷飲をしないこと。
胃は出来る限り冷やさない事。
そしてその地域でとれたものを食べるようにしましょう。
あなたの体は、その地域で取れたものと同じもので出来ているのです。
味も偏ってはいけません。
甘いもの酸っぱいもの辛いもの、バランス良く食べましょう。

快泄は、排泄のルールを作って守る事。
食べたら出す。飲んだら出す。その中には血液中の老廃物や毒が含まれています。
食べる量、飲む量を調節してきちんと排泄してください。

快眠、質の良い睡眠が足りていますか?体と脳をきちんと休ませてください。

快楽、これも大切です。心を養生するため、明るく楽しい毎日を過ごしましょう。
呼吸をゆったりと、旅行や趣味、そして瞑想も心を安らかにします。

快動、流れる水は腐らないといいます。体も動かさないと腐ってしまいます。
過度な運動はダメですが、適当な運動は健康のもとです。

いまあなたが持っている欲望、お金や地位、名誉に物、それらはすべて。
健康がないと実現出来ません。すべてが無になってしまいます。
健康は基本です。自分の体を、どうか大切にしてください。

本日の参加者は60名、社数は56社、1月の皆勤賞は26名でした。
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by rinri_center | 2009-02-08 17:13