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金沢市中央倫理法人会


by rinri_center

2009.4.9日第180回(第9条)経営者モーニングセミナー

次回第181回(第10条)経営者モーニングセミナーの御案内
 4月16日(木) 講話者は ほっと石川観光ボランティアガイド連絡協議会 企画理事
                まちの駅つるぎ 事務局次長
              辻 貴弘 様
          テーマは「地域づくりと天職・・・適職を通じての生涯活動」

5時5分からの役員朝礼。
朝、家を出ると、空はほのかに明るく、季節の進み具合を感じました。
厚生年金会館の駐車場の桜も咲きほころび、朝桜見物です。

会長挨拶。 春の入社シーズンですが、中小企業にとって新卒採用は難しい。
どうしても中途採用になりがちです。しかし、不況の今は人材が溢れているので、
中小企業にとってチャンスです。
ところで、一番先に勤めた会社でどんな学びをし、どんな仕事をしたかと言う事が、
その人の身に沁み、尾を引く傾向にあります。逆に言えば、経営者にとって
「我が社ではこうですよ!」と胸を張れる人材教育・経営方針を持つ事が必要です。
(「職場の教養」を参考にしましょう)

本日の講話者は、福井からお越しの武井藍様です。
非常にお若い、見た目も華奢なお嬢さんです。
が、タケイ・パワー・ジム副代表・指導員で、空手道武井塾師範をなさっています。

おはようございます。あっちこっちでお話しをさせていただいていますが、
今日は父から学んだことをお話します。
私はパワーリフティングで12個の日本記録と、一時の世界記録を持っています。
極真空手の父から、武井塾の指導をさせてもらっています。
寸止めではなく、本当に殴る蹴るの競技です。稽古をつけてもらう時も、
怪我するからやめとけと言われると『カチーン』と来て、やります。
やるかやられるかです。アザはざらです。
アバラも折れました。 そんな時でも父は「唾つけとけ」と言います。
入門して、「腕立て伏せ500回するか?」と父に問われ、「出来ないかも」と答えると、
「出来るか出来ないではなく、するかしないかと聞いとるんや」と指摘されました。
つまり「挑戦するか?」と聞かれたのに、答えになっていなかたのです。
 また、子供達を指導する立場として、やってやる(してあげる)はだめで、
やらせることが大事です。
辛くても、達成感を味わえる指導イコール優しさだと思います。
でも、やろうと思う時は好きでないとやれません。
指導も、ただ空手のつらさ、技を教えることはだめです。
まず好きになってもらうことが大事です。
私は強制で空手などをやっているのではなく、父が楽しそうだったから、
自らこの世界に入り、好きだったから日本一になれたと思います。
 そのパワーリフティングにおいてでも、私自身、瞬時に命をかけています。
「一回死んでみろ、死ぬと言う事は大変なことやぞ」と父の教え。
だから、重い・つらい・痛いなんてことも、2秒間くらい命を消すことを思うと
「このくらい!」と思って持ち上げます。 中途半端でなく、するかしないかです。
私はむしろ、命を懸けることは楽しいと思ってやっています。
 プレッシャーに負けそうな弟に対し、どんな言葉をかけようかと悩んだとき、
父の言葉を思い出しました。私がふざけて父に「強盗に襲われたとき、
私をおいて逃げるやろ」と聞きました。
父は「命を懸けてもお前を守る」と言ったのです。
その時『私が1回死んだら、父は3回死ぬんやろな。私がつらいと思ったとき、
周りの人は2倍も3倍もつらいんやろな』 逆に、私が嬉しいと思ったとき、
周りの人は2倍も3倍も嬉しんやろなと気付きました。
だから、私は何が好きかと言うと、自分を支えてくれる仲間の行動や笑顔です。
チャンピオンになることが最終目的ではなく、周りの人に対する『恩返し』が目的なんです。
いま芸能活動の可能性があるんですが、マスコミを通じ、パワーリフティングの普及をしたい。
ともかく、支えてくれる人から「あの藍を面倒見たんだぞ」とか
「私が手伝ってやったぞ」と言われたいくらいです。
 せっかくもらった命、くすぶらずに燃やせ! 挑戦を恐れず、挑戦しないことを恐れろ!
困難は立ち向かうと逃げていく!  
 私を支えてくれる人、命を懸けて守ってくれる人がいるから頑張れるのです。
してくれなくて普通、してくれて感謝。 また、一直線に山頂に着くのではなく、
寄り道や挫折も大事。転ぶことで「ああこんな所に花が」と初めて分かることもありますから。
 本日お越しの皆様は、世界の人口からするとスゴイ確立の出会いだと思います。
話を聞いてくださり、ありがとうございます。 父は私の講話には全く興味ないんです。
「どうせ立派なことばかり言って・・・自分の吐いた言葉を自分の耳にしっかり入れて来い」
と言っていました。 とか
(いやはや“その父にしてこの子あり”でした)
本日の参加 57社60名でした
by rinri_center | 2009-04-11 05:26